北乃きい“久恵”、主従関係逆転で見せた“笑顔”に反響「ぶっちぎりの怖さ」

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北乃きい“久恵”、主従関係逆転で見せた“笑顔”に反響「ぶっちぎりの怖さ」

山崎紘菜北乃きいがW主演を務めるドラマ『汝の名』(テレビ東京系、毎週火曜24:30~)の第6話が、5月10日に放送。山崎演じる麻生陶子と北乃演じる妹・久恵との主従関係が大きく逆転する展開に、ネット上では「ぶっちぎりの怖さ」と反響が上がった(以下、ネタバレが含まれます)。

同ドラマの原作は、「輪(RINKAI)廻」で第7回松本清張賞を受賞した明野照葉の同名作で、ひた隠しにされている女の感情の「負」が惜しげもなく散りばめられた新感覚ホラーサスペンス。

陶子の恋人・壱岐亮介(EXILENAOTOEXILE三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)が週末家にやってくると聞き、どこかウキウキしている久恵。「特別なことはしなくていいからね」と陶子は釘を刺す。

そして普段は凛としている陶子だが、疲労のせいか体調を崩しがちになる。そんな陶子を心配した亮介が、オフィスを訪れつつ「近々パリに行かないか」と誘う。亮介には“三上里矢子”が本名であることを説明していることもあり、里矢子として生きることをあらためて決意。亮介にも本当の陶子(長井短)は薬物の過剰摂取で亡くなっていることを伝えるが、それを聞いた彼はあることに気が付き、久恵が陶子になりすましていたことが明らかとなる。

陶子は久恵を問い詰めるが、久恵は「大したことない」と一言。これまでに見たことのない久恵に陶子は困惑しながら自室に閉じこもるが、その裏で久恵は次なる行動の準備を進めていた。

週末、亮介が帰ったとたんに、陶子はまめいがして卒倒。3日間にわたって眠り続ける。全身に力が入らず、声を出すこともままならなず、「どうして……」と驚愕する陶子の視線の先には、満面の笑みを浮かべる久恵の姿があって……。

ついに“覚醒”し、態度を豹変させた久恵の姿に、ネット上では「こんなに怖い笑顔初めて見た」「ぶっちぎりの怖さ」「怪演ぶりがすごい」と反響が相次いだ。

次回、第7話は5月17日に放送。陶子との逆転に成功した久恵は、“勝ち組”として派手な生活を送り、陶子を追い詰めていく。

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