中山忍扮する女殺人鬼が「怖すぎる」台詞に“姉ネタ”取り入れ話題!?

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中山忍扮する女殺人鬼が「怖すぎる」台詞に“姉ネタ”取り入れ話題!?

船越英一郎山村紅葉西村まさ彦高島礼子名取裕子内藤剛志らが出演するドラマプレミア23『警視庁考察一課』(テレビ東京、毎週月曜23:06~)の第10話と第11話が、12月19日に放送。女殺人鬼役・中山忍の狂演っぷりや、台詞に隠れた小ネタがSNS上で話題となった(以下ネタバレが含まれます)。

顔面タトゥー事件の新たな被害者が出たと、徳永りえ(徳永えり)が考察一課に飛び込んでくる。犯行方法はどれも同じで、鋭利な刃物で刺されたことによる失血死。どの被害者も顔にタトゥーが入れられ、「〇△□」という絵柄は2人目。その記号の順番が違うことから、何か意味があるのでは? と考察一課は考える。

そんな時、「考察はそこまでだ」と柳沢慎三(柳沢慎吾)がやって来る。すでに6人も被害者が出ているにも関わらず、犯人の考察ができていないことから「このヤマには触るな」と命令するのだった。

そんな指示に従うはずもなく、考察一課は考察を継続。西村まさ雄(西村)が、被害者の写真を載せているサイトを発見し、そこには「明日、新たなゴミ掃除するlol」と新たな犯行予告と思われる文章も書かれていた。

犯人の心理を探るべく、「餅は餅屋」と名取悠(名取)は日本犯罪史上、最も多く人を殺した女殺人鬼・忍(中山忍)に協力を仰ぐことにする。

涙を見せて同情を誘ったと思えば笑顔を見せたり、突然激情したり狂気的な殺人犯を演じた中山に、視聴者は「怖すぎる」「こんなにサイコパス役がハマるなんて」とSNS上で驚きをあらわに。また、彼女の台詞の中に「世界中の誰よりきっと」「WAKUWAKUさせて」「50/50」という姉・中山美穂のヒット曲のタイトルが隠れており、「姉関連ワードいれるのズルい(笑)」というコメントも見られた。

次回、12月26日に放送される第12話は最終話。船越が殺人犯として逮捕されてしまう。

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