松岡広大“猫屋敷”&中尾暢樹“一星”『壁こじ』最終話でさらなる試練!?

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松岡広大中尾暢樹がW主演を務める『壁サー同人作家の猫屋敷くんは承認欲求をこじらせている』(ABCテレビ、毎週月曜25:38~※この日は25:43~/※関西ローカル)の最終話(第8話)が、11月21日に放送される。

同ドラマは、ミナモトカズキ原作の同名BLコミックが原作のさわやかな青春ボーイズラブ・ストーリー。表舞台でなくても“自分が一番輝ける場所” で上を目指す学生・猫屋敷守/同人作家・骨肉(松岡)と、“自分の強みを最大限に活かせる場所”でトップを目指す、アイドル“ISSAY”こと風間一星(中尾)の幼馴染だけど境遇がまったく違う2人の、夢に向かってまっすぐ生きる姿と、恋未満の友情関係(?)を描く。

前回放送の第7話で、壁サーに戻るために、満を持して王道BL同人漫画で同人誌即売会に挑んだ猫屋敷。しかし、まったく手にとってもらえないばかりか、猫屋敷のファンでサークルデビューしたばかりのたっくん(上田航平)のブースに行列ができるのを目の当たりにしてしまい……。

同人作家として大きな挫折を味わい苦悩する猫屋敷とアイドルとして活躍の場を広げる一星。初デートという“胸ギュン”展開から、まさかの“永遠の別れ”を迎えてしまった2人。最終話では、さらなる試練が! こじらせをさらに加速させていく猫屋敷と、自分の好きを素直に表現する一星が迎えるラストシーンに注目だ。

また、12月23日(金)には2回目となる番組イベント『ドラマ「壁こじ」クリスマスファンミーティング』の開催が決定! 今回のイベントは、豪華出演者と応援してくださったファンとでドラマ『壁こじ』を振り返るファンミーティング。

最終話放送を終えたからこそ語れる撮影秘話はもちろん、SHINY SMILEが歌う劇中歌のミニライブパフォーマンスや、クリスマスファンイベント限定の朗読劇企画などを実施予定。また、クリスマスシーズンということで、来場者に向けたプレゼント抽選企画も開催される。

■イベント概要
『ドラマ「壁こじ」クリスマスファンミーティング』
日時:2022年12月23日(金) 14:00開演/19:00開演 (全2回公演)
会場:東京国際フォーラム ホールB7(東京都千代田区丸の内3丁目5番1号)
出演:松岡広大、中尾暢樹、立石俊樹木原瑠生小西詠斗(※VTR出演となる可能性あり)

<最終話(第8話)あらすじ>
“SHINY SMILE・イッセイ(風間一星)の恋人は男だった!”

そのセンセーショナルなネット記事はまたたくまに世間に広まった。さらに、報道で一星(中尾)の“恋人”として写真まで掲載された猫屋敷守(松岡)。このスキャンダルを受け、トップアイドルとして軌道に乗り始めていたシャニスマは活動ができなくなり、グループ存続の窮地に陥る。

「もう、一生会わない方がいいね」。一星からそう言われた猫屋敷はすべてを失ったように放心していた。部屋に飾っていたイッセイグッズも全て片付ける猫屋敷。

やがて、彼が向かったのは、かつて一星と再会し手を握り合って走った場所だった。猫屋敷とすれ違うようにその場所へとやってきたのは一星。そんな一星の前に現れた週刊デジタル記者の二階堂利也(斉藤陽一郎)は、思いがけない言葉を一星に投げかけるのだが……。

猫屋敷の自宅には山田小春(矢作穂香)が肉を持って訪れていた。いつものようにホットプレートで肉を焼く山田は、「もう描かない」という猫屋敷との時間が最後となることを覚悟して彼への本音を伝えるのだった。

それぞれのフィールドで、夢に向かって真剣に打ち込み、気持ちの伝え方は違えど、好きな人を応援し続けてきた猫屋敷と一星。好きになることとは? そして夢を叶えることとは? ことあるごとにこじらせながらも、挫折を乗り越え、壁を打ち破ってきた猫屋敷と一星がたどり着くのは――!?

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