岸優太（King & Prince）が、6月7日に放送された特別番組『未知の知発見バラエティー！ボーっと過ごした人のへぇーノート』（フジテレビ系）に出演。謎だらけのレポートで、スタジオメンバーを驚かせた。
同番組のコンセプトは「ボーッと過ごしている時、ノートを渡してみたら、どんな“へぇー”なことが書かれているのか？」。ノートを渡された有名人が、ボーッと過ごしているときに思い浮かんだことを書きためる。
岸がやってきたのは、仙台市にある日本初の昆虫ブリーダー育成の専門学校。昨年から5匹のクワガタを飼っている岸は、「ポルテリータテヅノカブト」をつかむと、「すごいっ！ テナガエビじゃん！」とオリジナリティあふれる呼称で大興奮。巨大な「ゾウカブト」を持ち上げ、「重たい。重みが、財布ですね。3千円。小銭だけで」と独特な感想を述べると、スタジオの若林正恭（オードリー）は「人によるだろ」とツッコんだ。
グルメでは、甘味処で仙台名物の「づんだ餅」を注文。すると、冷たいづんだ餅を食べる直前に、「ふー、ふー」と冷ます謎の行動。その後は別の店で、人気ナンバー1の「上牛たん壺飯」を堪能。「こんだけ歯切れのいい肉はそうそうないですね」というコメントに続けて、「例えるならスライム。スライムってどれだけブ厚くても、パッと切れちゃうじゃないですか。そのレベル」と、粘質性が強い玩具に例える食レポを見せた。
旅の締めは温泉。気が緩んだのか、「夢を見るとき、青い広辞苑みたいな太い本が出てきて、突然空を飛びだしてパーッと開いて、光が出ると同時に必ずおしっこ漏らします」と難解すぎる描写から、突然のカミングアウト。「大人になってからごく稀ですけど、ありました」と真顔で話した。
そんな岸が見つけた珠玉の「へぇー」は、「シューマイ弁当のあんずを食べる人 だいたいB型」。疑問を抱いた若林が、スタジオの田中卓志（アンガールズ）、生見愛瑠、スタッフたちに緊急でリサーチすると、意外な結果が……！
