東啓介&鈴之助、間宮祥太朗“剛”の“最後の敵”役で出演!

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東啓介鈴之助が、6月8日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される間宮祥太朗が主演のドラマ『ナンバMG5』(フジテレビ系、毎週水曜22:00~)の第8話から出演。東と鈴之助は間宮演じる難波剛の“最後の敵”役で出演する。

小沢としおの「ナンバMG5」「ナンバデッドエンド」(秋田書店)を映像化した本ドラマは、筋金入りのヤンキー一家・難破家の次男・剛が、実は「ヤンキーをやめたい」「普通の高校生になりたい」と、家族に内緒で健全な高校に入学するという、高校“逆”デビュー物語。

先週放送された第7話では、剛が白百合高校の生徒会長に選ばれる。一方で妹の吟子(原菜乃華)が白百合高校に入学し、剛は生徒会長として入学式であいさつすることになる……というストーリーが展開された。

今作で、東が演じるのは“グレ”こと小暮翔(こぐれ・しょう)で、鈴之助が演じるのは“グロ”こと石黒正(いしぐろ・ただし)、渋谷制覇を目前にしたヤンキー集団「マッドマウス」のメンバーだ。ある日、パチンコ店で暴れていた2人は、たまたま居合わせた剛の兄・猛(満島真之介)にたたきのめされてしまう。この“失態”で「マッドマウス」の評判はがた落ちとなる。グロとグレは、高校時代、関東制覇を果たすほどの最強ヤンキーだった猛に復讐すべく、まずは弟の剛にちょっかいを出し始める。無事に高校を卒業したい剛はケンカをしたくはなかったのだが……。

身長190cmの東と186cmの鈴之助。その肉体からほとばしるエネルギーと鋭い眼光! 迫力満点の演技と共に、一筋縄ではいかないヤンキーコンビが、剛の“最後の敵”として立ちはだかる。ど迫力のケンカシーン、そしてその結末は必見となっている。

鈴之助、東啓介
鈴之助、東啓介

<東啓介、鈴之助 コメント>
――オファーを聞いたときの率直な感想は?

東:素直にうれしかったです!! ドラマも見てましたし、悪い役というのも久しぶりでしたので、撮影が楽しみになりました! それと同時に、最後の敵になる役なので、そこのプレッシャーはありますが、全身全霊で演じたいと思います。

鈴之助:一視聴者として番組の方を拝見していたので、驚きと共に正直にうれしかったです。“最後の敵”というワードには途方もないプレッシャーを感じましたが、元々不良役が自分を育ててくれたので、精一杯役を演じさせていただきました。ありがとうございました。

――小暮翔(グレ)/石黒正(グロ)を演じてみた感想と視聴者の皆さんへのメッセージをお願いします。

東:現場の雰囲気がとても素敵で、自然と笑いが起き、その中で自然と引き締まるので、演じていてもやりやすかったです。さらに、間宮さんとも直近の作品でご一緒していましたので、安心して臨むことができました! 是非とも、最後まで皆様楽しんでこのドラマを見ていただけると幸いです!

鈴之助:グロという男は、動物的な人かなと。感情も欲も全て自分の赴くまま吐き出していく。そんな、何をするか分からないという怖さだったり、時におかしさだったりを表現できたらいいなと臨みました。グロとグレ、この2人の暴れっぷり!! ぜひ皆様で楽しんでいただけたら幸いです。何卒よろしくお願い致します。

<第8話あらすじ>
難破剛(間宮)や藤田深雪(森川葵)たち白百合高校の3年生は、修学旅行で広島へ行くことになっていた。出発前夜、剛は、伍代直樹(神尾楓珠)、大丸大助(森本慎太郎SixTONES)とつるんで遊びにいく。そこで大丸は、中学時代の同級生・水野友美(森迫永依)と偶然再会する。友美は、大丸がずっと片思いしていた相手。だが、その思いを伝える前に彼女が急に引っ越してしまったため、思いを伝えられずにいた。再会を喜び、いまどこで何をしているのかと尋ねる大丸。だが友美は「大ちゃんには関係ない」とそっけなく言うと、キャバクラ店が入る雑居ビルの中に消えてしまう。

友美のことが心配になった大丸は、剛と別れた後、伍代とともに雑居ビルの前で彼女を待つ。やがて店を出てきた友美は、母親が再婚相手だったDV男から逃げるために福岡の親戚を頼ったため、友美は兄の幸男(田本清嵐)と暮らすことになり引っ越さなければならなかった、と大丸に打ち明ける。ところが、引っ越し先で幸男がスロットで負け、悪い友だちから700万円もの借金をしてしまったのだと言う。友美が働いている店も、借金の返済のために紹介されたものらしい。その悪い友だちとは、ヤクザの息子で、西日本最強と恐れられる高校生・安藤綱平(葵揚)だった。

あくる日、大丸は、安藤と話をつけるために、伍代、友美とともに新幹線に乗る。3人が向かった先は、広島だった……。

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