ソニン“笹沼”、企画開発部・課長に就任し敏腕ぶりを発揮するが…

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今田美桜が主演を務める水曜ドラマ『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』(日本テレビ系、毎週水曜22:00~)の第9話が、6月8日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。

深見じゅん原作の大人気コミックが、30年の時を経て再びドラマ化。主人公の田中麻理鈴(今田)が、毎話部署を転々とする中、出会う社員の問題を解決していく。

前回放送の第8話で、麻理鈴はワーキングマザーの間宮マミコ(桜井ユキ)が直面する厳しい現実を知ることに。育児で思うように仕事ができず、人にも迷惑をかけているのではないかと「すみません」と口にしてばかりのマミコへの愛溢れる“疑問”に「泣けた」「身にしみる」といった声があがっていた。

<第9話あらすじ>
峰岸雪(江口のりこ)が「女性の管理職五割計画」(通称:JK5)の推進室室長に就任し、「JK5」計画が本格的に始動した。田中麻理鈴(今田)は、管理職を目指す20人の女性のための育成プログラムを担当することになった。

時を同じくして、T・Oさん(向井理)がシリコンバレーから引き抜いてきた笹沼エミリ(ソニン)は、「企画開発部」の課長に就任。笹沼は早速「企画開発部」で敏腕ぶりを発揮するが、小野忠(鈴木伸之)は周囲の男性社員が不満を抱えているのを見抜き心配する。

麻理鈴が担当する「女性の管理職育成プログラム」は、ワーキングマザーの間宮マミコ(桜井)やエンジニア部の川端光(近藤春菜)らが参加し、大盛況。講師の言葉に背中を押されたマミコは、あるプロジェクトのリーダーを引き受けることを決意する。

母としての視点を活かすことができる企画に、張り切るマミコ。一方、麻理鈴に思いを伝えることができずにいた山瀬修(高橋文哉)は、T・Oさんが女性管理職の数を増やすために、密かに男性管理職の肩たたきを進めていることを知ってしまう。

順調に仕事を進めていたマミコだが、熱を出した息子よりもプレゼンを優先してしまい、自己嫌悪。それでも、病児保育のスタッフに励まされ、前に進もうとするが……。笹沼も自分の企画がクライアントに受け入れられず、男性社員たちから“お飾り”のような扱いを受けるようになってしまう。

そして半年後。生まれ変わったはずの「オウミ」で働く女性たちの現実を突きつけられた麻理鈴は……。

峰岸を信じて、ひたすら突き進んできた麻理鈴。彼らが先導する改革は会社にとって「薬」となるのか、それとも「毒」になってしまうのか? そして麻理鈴は、峰岸の望む「悪女」になりきることができるのか?

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