東野「俺が過去20年聞いた中で一番吐きそうなエピソード」女芸人バレーボールチーム・初瀬ブロッサムとは

公開: 更新: カンテレTIMES
東野「俺が過去20年聞いた中で一番吐きそうなエピソード」女芸人バレーボールチーム・初瀬ブロッサムとは

 514日放送のカンテレ『マルコポロリ!』に、キングオブコント決勝進出や、森下さんのR-1決勝進出など、賞レースで結果を残しながらもブレイクには至らないコンビ・ななまがりが登場。MC東野幸治さんから過去の生々しすぎるエピソードを暴露された初瀬さんが、「昔の話!昔の話です!」などと動揺する一幕がありました。

 今回の番組は「そろそろ輝け!おじさん芸人SP」と題し、ななまがりのほか、キングオブコント2016チャンピオンという輝かしい実績ながら、その地味な見た目と控えめなキャラで独自路線を突き進むライスが出演。お笑い界でいまいち波に乗り切れない実力派おじさん芸人たちが苦悩と魂の叫びをそれぞれぶちまけました。

 その中で、東野さんが「ななまがりはキングオブコントとM-1両方ともええ感じなんでしょ?」と尋ねると、森下さんは「はい。去年も準決勝まで」と、それぞれ決勝まであと一歩だったと答えますが、一方で「…M-1は敗者復活にかけてたんですよ!」と、なにか言いたいことがありそうな初瀬さん。

 「『もう絶対今日で人生変えよう』と思ってたら、なんかその日に東野さんのYouTubeが急に入って…。朝やったんで空いてたんですけど、東野さんに一応『すいません、この日はM-1の敗者復活戦なんですけども』って伝えたら、『全然ええで』って来たんですよね」と続け、空気を読まない東野さんに“人生を変える日”のペースを乱されてしまったと不満を漏らしました。

 これに対して、東野さんが「俺ホンマ無邪気に天然で、初瀬は気をつかってくれてるけど俺は全然そんなん気にせえへんし、M-1とは別の話するから大丈夫やでと思ったのよ(笑)」と振り返ると、初瀬さんは「いや、僕のほうが大丈夫じゃなかったんです!やっぱり東野さんと一緒だと緊張するんですよ。M-1で緊張してんのに、なんで緊張増やすんかなと思いまして」と直接苦情を申し立てていました。


 また、「劇場時代、大阪の劇場で嫌いな芸人とかで選ばれたんでしょ?」と話を振られた初瀬さんは、「そうなんですよ。お客さんのアンケートで『嫌いな芸人ランキング』があって、森下が1位で、2位がおいでやす小田さん、自分が3位だったんですよ」とコンビでそろってベスト3に入っていたと紹介。


 すると、東野さんが思い出したように「俺が過去20年で一番吐きそうになるエピソードトークがあって、『初瀬が大阪時代に女芸人好きすぎて、バレーボールチーム作った』っていう話なんですけど、それが嫌われる原因ちゃうかなと」と暴露すると、即座に初瀬さんは「それは関係ないですよ!」と大焦りで否定。

 「女芸人集めてブルマ履かせてバレーを…」と気持ち悪そうに続ける東野さんに対して「昔の話!昔の話です!」と大声を張り上げたうえで、「尼神インターの誠子が仲良くて、誠子がバレーボールやりたいですっていう話をしてたので、じゃあオレ監督やるわって軽い気持ちで。まぁバレーをやるならブルマやろと、全く変な気はなく」と真顔で弁明するも、チーム名は「初瀬ブロッサム」だったと明かし、監督としてのワンマンぶりをうかがわせる初瀬さんだったのでした。


(関西テレビ514日(日)1359分から放送『マルコポロリ!』より)