6月3日放送の『王様のブランチ』（TBS系、毎週土曜9:30〜）にBTSメンバーのSUGAが出演。どハマリしたというマンガ『スラムダンク』への思いを熱く語った。
「Agust D」名義で4月に3年ぶりのソロアルバムを発表し、ワールドツアーで来日したSUGAは、「（佐藤）栞里さん、（藤森）慎吾さん、『王様のブランチ』をご覧のARMYのみなさん、こんにちは！」と日本語で挨拶。全10曲すべての作詞作曲に参加した今回のアルバムについて、「これまでの様々な苦しかった過去や、現在の悩みなどに終止符を打つアルバムにしたいと思いながら作りました」と思いを語る。
「Dynamite」や「Butter」をリリースした当時、「正直、日本国内の反応についてはよくわかりませんでした」とSUGA。「（コロナ禍で）ファンの皆さんにも会えなかったので、事務所の人や友人が『Dynamite』や『Butter』はとても愛されていた、と話してくれた」というが、実際のところまだ実感できていないといい、「ライブ会場でファンに会ったらわかるのかなと思います」と語る。
世界6か国を回る今回のツアーはBTSメンバーも応援してくれているといい、JIMINはアメリカ公演を見に来てくれたという。ツアー日程がタイトなスケジュールのため、他のメンバーからも健康を心配されたというが、SUGAは「メンバーには『心配するな』と言いました」という。
そんなSUGAがどハマりしているというのが、マンガ『スラムダンク』。映画『THE FIRST SLAM DUNK』も韓国で鑑賞したといい、「マンガ本は100回以上読みました」と、筋金入りのファンぶりを明かす。ちなみに好きな選手は三井寿。「幼い頃スポーツが大好きだったので、スポーツのスターのファンでもあった」とSUGAは語り、「本当に『スラムダンク』が好きでした」と、熱い思いを語っていた。
