矢吹奈子、俳優業に意欲!“俳優の性的シーンを守る専門家”に「本当に信頼が置ける存在…」

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矢吹奈子、俳優業に意欲!“俳優の性的シーンを守る専門家”に「本当に信頼が置ける存在…」
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TVer初の完全オリジナル番組『最強の時間割 ~若者に本気で伝えたい授業~』(毎週金曜配信)#21に、日本初のインティマシー・コーディネーター、浅田智穂が講師として登場。収録後、生徒役として初参加した矢吹奈子が、番組の見どころと共に俳優としての展望を明かした。

様々な業界のトップランナーを先生として招き、今後様々な出来事に向き合っていく学生、社会人に、「知っておいて良かった」と思える“考え方のヒント”を届ける本番組。#21では、カンテレ/フジテレビ系『エルピス—希望、あるいは災い—』やNetflix『金魚妻』『彼女』、NHK『大奥』などに携わったインティマシー・コーディネーターの浅田が、インティマシー・コーディネーターの具体的な仕事内容や、現場でのエピソードをもとに授業を行う。

インティマシー・コーディネーターとは、センシティブなシーンが描かれる際に役者と演出家の間に入り、意見をすり合わせていく仕事のこと。「なんとなく」で撮影するのではなく、「肌はどこまで露出するのか」など、詳しいところまで事前に演者側、制作側と意見交換しておくことで、現場で本来意図しなかった性的な演技を強要されることがないよう“役者を守る”立場でもある。

番組内では、先月HKT48を卒業した矢吹やサーヤラランド)が芸能界で働く上で実際に聞いたことや実際に浅田と監督が打ち合わせをしている映像、インティマシー・コーディネーターの資格を取得するまでの経緯なども明かされた。

収録を終えた矢吹は、「とても勉強になるお話を聞かせていただいて、まさに『最強の時間割』だったなと思いました」と充実の表情。「HKT48を卒業して、これから俳優業に転換していく上で(性にまつわるシーンは)不安な面でもあったので、インティマシー・コーディネーターがいらっしゃれば安心できると感じました」と語る。

なかでも印象的だったというのが、台本に書かれた“ト書き”の捉え方の違い。番組では「肌を露わにし、求め合う2人」というト書きを例に授業が行われたが、矢吹は「台本のト書きは細かく書かれていないので、人によって捉え方も違うし、監督さん次第で描かれるものがまったく違ってくるとあらためて感じました」と話す。

だからこそ、「どこまで肌を見せるのか」「どんな動作をするのか」といった細かいすり合わせをするのがインティマシー・コーディネーターの役割で、「一つひとつ、あんなに細かく確認していらっしゃることに驚きましたし、本当に信頼が置ける存在だなと思いました」と力を込めた。

浅田にとって日本人初の資格取得は挑戦でもあったが、矢吹もまた、IZ*ONEとして韓国で活動するなど様々なチャレンジに挑んできた。韓国のガールズグループには“身長の高い女性が多いイメージ”があったという矢吹は、「私は身長も低い方ですし、決してスラッとしているタイプではないので、不安はとても大きかったです」と吐露。それでも、「自分と応援してくれているファンの方を信じてがんばりました」と笑顔を見せる。

4月1日には、HKT48の卒業ライブを開催。矢吹は「まだ生活が大きく変わったというわけじゃない」としながらも、「自分1人でやらなきゃいけないことが増えると思うので、『大人にならないと!』と思っています(笑)。自分を信じるって難しいことだけど、これからも強い意志を持ってがんばろうと思います」と決意を新たにした。

そんな矢吹の俳優としての目標のひとつが、「朝ドラのヒロイン」。『カムカムエヴリバディ』では元AKB48川栄李奈がヒロインを務めており、「AKB48を卒業して、朝ドラやいろいろな作品に出られているのを実際に見ているので、私もそうなりたいなと思います」と率直な想いを口にする。一方で、「具体的に目標とする俳優さんは作らないようにしたい」といい、「自分にしか表現できない何かを作り出せればいいなと思っています」と目を輝かせた。

番組では“カッコいい大人の定義”を先生に聞くのが恒例となっているが、同じ質問に矢吹は「変化を恐れない人」と回答。「決まったことをやり続けるのも大事だけど、変化するのは怖いことでもあって。新しいことに挑戦したくてもできないという方も多いと思うので、何にでも立ち向かえる人はかっこいいなと思います」とその理由を明かす。

最後に、「どんな方にも、すごく響く気がします」と番組をアピール。「学生さんだったら『こういう仕事もあるんだ』と目指すきっかけになるかもしれないですし、浅田先生も40代でこの資格を取ったとおっしゃっていたように、大人になってからでも新たなことに挑戦し続けられるんだ、とも思いました」とし、「年代を問わずいろんな方に響くと思います。なので、みなさんに見てほしいです(笑)」と呼びかけた。

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