人類最強と称されるスポーツ庁長官​​・室伏広治に「超人すぎる室伏伝説の真相」を直撃!

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人類最強と称されるスポーツ庁長官​​・室伏広治に「超人すぎる室伏伝説の真相」を直撃!
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様々な業界のトップランナーを先生として招き、今後様々な出来事に向き合っていく学生、社会人に、「知っておいてよかった」と思える“考え方のヒント”を届けるTVer初の完全オリジナル番組『TVerで学ぶ!最強の時間割』(毎週金曜、あさ8時配信)。今回の講師は、人類最強の男とも称されるスポーツ庁長官​​の室伏広治が登場。アテネ五輪金メダル、日本選手権20連覇など、輝かしい成績を収めた元ハンマー投げ選手で、レジェンド中のレジェンドだ。

この収録後、生徒役として参加した櫻坂46小池美波が授業を振り返った。

室伏長官に対しては「すごく笑顔が素敵で、お話をされていてもジョークも挟む方なんだなと驚きました。小さいころ、金メダルを獲る室伏さん見て「カッコイイ人」「すごい人」というイメージだったので、こうして近距離で話しかけてくださるのもすごく嬉しかったです」と印象を述べた。

番組の冒頭、テレビ番組やSNSなどで話題になっている「室伏伝説」の真相を直接本人に確かめることに。「ほとんどやったことない『やり投げ』で国体準優勝」「練習中に『立ち幅跳び』で世界記録」「『100メートル』を10秒台で走る」などのエピソードをぶつけると室伏長官は「オーバーに言っているところはあるかもしれませんが……」と述べ、その裏話を語っていく。

数々の伝説を持つ室伏長官だが「身体能力は生まれつきのものなのか?」という質問に対し「人間はそれぞれあらゆる能力を持っていて、人と比較することは難しい。体型も体力も私はなかったが、センス(動き)がよかった。その上でトレーニングして体力、筋力をつけ、技術を磨いて補ってきた」と明かし、手作りの道具を使って「使える筋肉」を鍛える方法を映像を見ながら伝授した。

室伏長官は、飽きずに楽しくトレーニングするため、創意工夫をしながら身体を鍛えてきたという。丸太を使ったり、投網を使ったりと、ユニークなトレーニング風景がVTRで流れると、ラランドらも驚愕! オリジナルでトレーニング機材を製作したこともあるという室伏長官は、不規則な動きとなる試合を想定し「その都度、適応できるようにトレーニングしていました」と振り返る。小池は「絶対に私には生まれてから使っていない、体の部分があるんだなと思いました(笑)。自分が思う“もう限界だ”と思う体の動きは限界じゃないんだと改めて感じました」とコメント。

授業に参加した学生たちの悩みに、室伏長官が答える一幕も。ラグビー、剣道、テコンドーなど、それぞれ生徒が悩みを明かす中で、室伏長官が実際に身体を動かして直接指導していく。この貴重な時間について、小池は「学生の方に、学んでほしい、スポーツの楽しさを知ってほしい、という思いを強く持っていらっしゃるのが伝わってきました」と振り返った。

また、『最強の時間割』では、講師に「カッコいい大人とは?」と質問するのが恒例となっており、彼女の周囲にいるカッコいい大人を聞いてみると「今回、隣でお話を聞いてみて、室伏さんが人生で出会った中でも、ダントツでカッコいい大人だなと思いました。今日、一番にきちゃったかもしれないです(笑)」と笑顔を見せた。

最後に小池は、「スポーツから離れてしまっている人はもちろん、スポーツをされている方にもぜひ見ていただきたいです。もし、試合や練習で悩んでいることがあっても、改善できるポイントを見つけられたり、理にかなったトレーニングがきっと見つかるので、自身の成長につなげるためにも、ぜひご覧いただきたいです。」とアピールした。

『TVerで学ぶ!最強の時間』#15は、本日2月24日から配信中。延長戦の後編は、3月31日あさ8時から配信予定。

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