櫻坂46・小池美波、“近未来の希望”メタバースの世界に感動「この世界が当たり前になる未来が…」

公開: 更新:
櫻坂46・小池美波、“近未来の希望”メタバースの世界に感動「この世界が当たり前になる未来が…」
「TVerで学ぶ!最強の時間割」を見る

TVer初の完全オリジナル番組『TVerで学ぶ!最強の時間割 ~若者に本気で伝えたい授業~』(毎週金曜あさ8配信)#14に、VR技術を駆使したバーチャルSNS「クラスター」を運営しているクラスター株式会社​​代表取締役CEO・加藤直人​が登場。収録後、生徒役として参加した櫻坂46小池美波が授業を振り返った。

様々な業界のトップランナーを先生として招き、今後様々な出来事に向き合っていく学生、社会人に、「知っておいてよかった」と思える“考え方のヒント”を届ける本番組。今回は、VR技術を駆使したバーチャルSNS「クラスター」を起業し、『フォーブスジャパン』「日本の起業家ランキング2023」のトップ20に選出された加藤が、メタバースとは何か、「クラスター」のサービス内容など、つまびらかにしていった。

最近、耳にするけど、詳しくは知らないメタバースの世界。小池は、“新しい出会い”に感銘を受けたようで「すごくいい時間を過ごせました​​」としみじみ。「学生時代、人と接するのが苦手だったので、こういう場があったら、(コミュニケーションを学ぶ機会となり)自分が成長することにもつながるのかなと思いました。この世界が当たり前になる未来が来るんだなと、すごく感じています」と振り返った。

メタバースは、映画『竜とそばかすの姫』(2021年)で描かれた世界のイメージだと例える加藤。自分の分身であるアバターを作り、仮想空間の世界に飛び込むため「バーチャル空間の中に“第2の人生”があるようなもの」と例える。「クラスター」が作るバーチャル空間では、利用者がパートナーを見つけて恋愛に発展することも。新たな出会いの場となっているメタバースについて、小池は「今後はメタバースの世界でも、恋愛が活発になっていくのかなと思いました」と、さらなる効果に期待を寄せた。

番組では、加藤が3年間ほど引きこもり生活をしていたと告白する一幕も。得意なプログラミングで短期間仕事をし、生活費を稼いで家に引きこもる……という生活をしていたという加藤。あることをきっかけに起業するのだが、そこには彼の熱い思いがあった!

そんな加藤の決断について小池は「自分が思う“こんな世界があったらいいな”を実現した方で、私とは正反対だなと思いました」とポツリ。「私は引きこもりをしたタイプなので(笑)、そこがやっぱりすごいなと思います」と感動した様子だった。

このほか、レギュラー出演しているラランド​から、サーヤが「クラスター」内にあるバーチャル居酒屋(ユーザーが制作)へ入店。サーヤは、VRゴーグルを装着し、スタッフらが操るアバターとともに、バーチャル飲み会を楽しむ。

店内の細かなディテールはもちろん、アバターも人間から動物まで自由に作れることから、サーヤは「なりたい自分になれるのがいい」と感動しつつ、VRゴーグルを外すのを躊躇。ニシダに向かって「だって、外したらお前がいるんだろ?」と嘆いて笑いを誘う。

『最強の時間割』では、講師に「カッコいい大人とは?」と質問するのが恒例となっている。では、小池が思う「カッコいい大人」とはどんな人なのか? アイドル目線で語ってくれた。

「たとえばステージでパフォーマンスをしたとき、お客さんに背中を向けていても、素にならず、“背中で見せられる方”は素敵だなと思います。そうやって背中で語ってくれて、引っ張ってくれる方は、ついていきたくなります」

今回の授業を通して、メタバースに対しての印象が一変したという小池。最後にメッセージを求めると「メタバースがまだちょっと怖かったり、少し抵抗があったりする方もいると思いますが、今回の『最強の時間割』を見たら、本当にイメージが覆されると思います」とおすすめ。「楽しさを感じるのはもちろん、自分の成長にもつながると思いますので、ぜひご覧いただきたいです」とアピールしていた。

『TVerで学ぶ!最強の時間割 ~若者に本気で伝えたい授業~』#14は、現在配信中だ。

PICK UP