STU48・高雄さやか、“当たり前”を問い直す授業に「何を聞いても心にスッと入ってくる…」

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STU48・高雄さやか、“当たり前”を問い直す授業に「何を聞いても心にスッと入ってくる…」
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TVer初の完全オリジナル番組『TVerで学ぶ!最強の時間割』(毎週金曜あさ8時配信)Lesson17に「ハイヒールを履いたお坊さん」としてSNSで話題となり、昨年のNHK「第73回紅白歌合戦」で審査員を務めたメイクアップアーティストで僧侶の西村宏堂が登場。

西村は高校卒業後、アメリカ・NYの名門パーソンズ美術大学で学び、著名なメイクアップアーティストのアシスタントとして技術を磨く。現在ではミス・ユニバース世界大会などでメイクを担当。2015年には浄土宗の僧侶の資格を取得。LGBTQ活動家として、ニューヨーク国連人口基金本部、イェール大学、スタンフォード大学、増上寺などで講演も行い、国内外で注目を集めている。

「小さい時から自分のセクシャリティで悩んでいた」と明かす西村は、番組内でラランドの2人や生徒役として初参加したSTU48高雄さやからに、「当たり前って何だろう」と問う。そして「普通とはその人が生きてきた人生の平均で、それが正しいかのように思っている人がいっぱいいる。しかしそうではなく、いろんな人がいていろんなストーリーがあることを察知できることが大事」と説く。西村は「自分の見た目と、自分の魂は必ずしもイコールじゃない」として、自分のコンプレックスを克服、自分を好きになれる「ほめ殺しゲーム」を実践。さらに、LGBTQであることを公表した経緯や「ありのままの自分で生きていくために必要なこと」など正々堂々とした西村の人生哲学が語られる。

本番組の生徒役である高雄、進行役のラランド(サーヤニシダ)が収録の感想を語った。

西村の語り口に「言葉の力が強い」と感銘を受けた高雄は、「何を聞いても心にスッと入ってくる、ずっと話を聞いていたい」とコメント。サーヤも「眉毛がキレイだな〜、とずっと見ちゃってた」と、メークアップアーティストとしての技術の高さに感心しつつ、「見た目やパフォーマンスの部分をしっかり磨いていくことにも取り組まれているんだろうなと思いました」と語った。

授業の中では、西村が海外旅行先で知り合った友人が「ゲイクラブに行ってくる」と母親へフランクに告げ、母親も弁当を渡して気軽に送り出してくれたというエピソードが挙がった。これを聞いたサーヤは「そもそもカミングアウトっているのかな?」と疑問を感じたという。「異性愛者の人って別にカミングアウトしないので。何か、そこら辺が根本から変わるっていうのがベストなのかな……」とサーヤ。授業の後半では、ペアになった相手の良いところを挙げる「ほめ殺しゲーム」を実施。高雄はニシダとペアを組み「人を褒めるのが得意で、プロフィールに入れようと思っている」と自信満々だったが、考え込んだすえに出てきたのは「健康体」「優しそう」の2つのみ。ニシダは即座に「絶対にプロフィールの内容を変えないでください!」と、ツッコミを入れていた。

授業では講師に「カッコいい大人とは?」と質問するのが恒例。高雄は「やっぱり、芯を持っている人はカッコいいなって思います。自分の気持ちを曲げないとか。あとは背中で語ってる人。あんまり口では言えないけど、いつ見てもちゃんとしてるよね、みたいな人は尊敬できるなと思います」と語った。授業を振り返り、「なんか本当に気持ちがすごい広くなったというか。いろんな考え方があるんだなと思いましたし、人それぞれの価値観を私も尊重していきたいなって思いました」と高雄。サーヤも世の中の「当たり前」を問い直すというテーマに触れ、「今回のテーマは、全員に見てほしいですね」と語った。

『TVerで学ぶ!最強の時間割』#17は、絶賛配信中だ。

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