竜星涼“大陽”、社長退任を迫られた小泉孝太郎“大海”を救う!?

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竜星涼が主演を務めるドラマ『スタンドUPスタート』(フジテレビ系、毎週水曜22:00~)の第10話が、3月22日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」で無料リアルタイム配信される(※『世界フィギュアスケート選手権2023 女子ショート』延長の際、放送時間繰り下げの場合あり)。

本作は、福田秀による「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中の大人気コミックが原作。過去の栄光にすがる中年や前科者、就業経験のない主婦、就職活動に挫折した大学生など、さまざまな事情を抱えた“訳アリ人材”へ投資する主人公を描くビジネスストーリー。なお現在TVerでは、第1話~第3話のほかに、前半・後半ダイジェストも配信中。

先週放送された第9話は、三星大陽(竜星)の“過去”が判明。かつて大陽の勧めでスタートアップするも失敗し、すべてを失った八神圭吾(栁俊太郎)が再び大陽の目の前に現れて……。ネット上では、大陽の過去が明らかになったストーリーに「めちゃくちゃ心配」「心が痛い」「(八神は)差し金だったのか」とのコメントがあった。

<第10話あらすじ>
三星大陽(竜星)は、小野田虎魂(吉野北人)、林田利光(小手伸也)、音野奈緒(安達祐実)とともに、立山隼人(水沢林太郎)が操作するドローンが映し出す映像を見ていた。隼人は、この技術を使って、新たなビジネスを展開したいらしい。そこに、大陽の専属秘書・M(雨宮天)から緊急の連絡が入る。三ツ星重工で長年に渡り検査不正が行われていたという記事が出たのだ。

同じころ、三ツ星重工では臨時役員会議が開かれていた。そこで、社長である三星大海(小泉孝太郎)の責任問題に言及したのは叔父である副社長の義知(反町隆史)だった。また、株主からも大海の責任を問う声が出ていた。会議の後、社長室長の高島瑞貴(戸次重幸)は、大海に慎重な対応を求めた。しかし大海は、これまで山口浩二(高橋克実)や加賀谷剛(鈴木浩介)の“山谷コンビ”など、優秀な人材をルールに則って処分してきた、と返す。高島は、一連の不祥事が義知による陰謀だと分かっていながら屈するのかと問いかけるが……。

一方、大陽への復讐心から義知の下で暗躍してきた八神圭吾(栁)は、東京英明大学の大学生・三上珠緒(田鍋梨々花)と准教授の河野幸(星野真里)が進めている研究に協力するそぶりを見せ続けていた。人を切るのに重要なことはタイミングだ、という義知に対し八神は、大陽のすべてを奪うためにもう少し時間がほしい、と答える。

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