竜星涼“大陽”、佐野史郎演じる恩師の再就職先を探すことに

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竜星涼が主演を務めるドラマ『スタンドUPスタート』(フジテレビ系、毎週水曜22:00~)の第8話が、3月8日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」で無料リアルタイム配信される。

本作は、福田秀による「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中の大人気コミックが原作。過去の栄光にすがる中年や前科者、就業経験のない主婦、就職活動に挫折した大学生など、さまざまな事情を抱えた“訳アリ人材”へ投資する主人公を描くビジネスストーリー。なお現在TVerでは、第1話~第3話のほかに、前半・後半ダイジェストも配信中。

先週放送された第7話は、天海祐希のサプライズ出演が話題に。三星大陽(竜星)は、永野凛子(白石聖)が経営する洋菓子店「クレヨン・ドゥ・クルール」と、彼女の姉・絵美(大西礼芳)が社長を務める赤字続きの老舗「ながの製菓」と、「ながの製菓」を買収しようとしていたEC製造販売ベンチャー「αトルテ​」の3社に手を組もうと提案をするのだが、天海は「αトルテ​」の社長・大岩絵里子役で出演した。ネット上では絵里子と大陽のやりとりに「贅沢すぎる」「声出た」「綺麗で素敵」との声があった。

<第8話あらすじ>
三星大陽(竜星)を訪ねて「三ツ星重工」の社長室長・高島瑞貴(戸次重幸)がやってくる。高島は、轟彰(佐野史郎)という男を大陽に紹介した。轟は、高島が「三ツ星銀行」で働いていたときの上司で、会社員としての心構えは全部教えてもらったというほどの恩人らしい。高島が大陽を訪ねた目的は、轟の再就職先を探してしてもらうためだった。他ならぬ高島からの頼みとあって快く引き受ける大陽。そこで轟が出した条件は「三ツ星銀行」の営業部長だった自分の能力や経歴に相応しい会社、というもので……。

「三ツ星重工」に戻った高島は、社長の大海(小泉孝太郎)、副社長の義知(反町隆史)から呼び出される。高島が社長室に向かうと、そこには元経産省エネルギー庁長官で、勇退後に「三ツ星エネルギー」の副社長に就任した篠田博康(岩城滉一)の姿があった。その席で大海は、篠田が取締役兼社長室長に就任し「お前の席を明け渡してもらうことになる」と高島に告げる。

一方、轟の再就職先探しが難航していた大陽は、小野田虎魂(吉野北人)や林田利光(小手伸也)、立山隼人(水沢林太郎)を呼び、協力を求める。そこに、大陽の友人だという大木大吾(やべきょうすけ)も加わるが……。

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