戸次重幸​​“高島”が語る…竜星涼“大陽”兄弟の絆に感動「大事な存在」

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戸次重幸​​“高島”が語る…竜星涼“大陽”兄弟の絆に感動「大事な存在」

竜星涼主演のドラマ『スタンドUPスタート』(フジテレビ系、毎週水曜22:00~)の第6話が2月22日に放送。ネット上では、三星大陽(竜星)と大海(小泉孝太郎)​​兄弟の知られざるエピソードに多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。

大陽に呼び出されるかたちで、武藤浩(塚地武雅)らの会社にやってきたのは、大海と高島瑞貴(戸次重幸​​)。呼び出した理由は、大海と手を組むためだった。そんな中、大陽は大海を外に連れ出す。

残された加賀谷剛(鈴木浩介)が、壮絶な後継者争いの末、自分を三ツ星重工から追放した大海と手を組むなんて驚きだ、と大陽の行動について述べると、高島は「違いますよ。社長は大陽が自由に生きられるように、一人で三ツ星を背負うことにしたんです」「必要ならいくらでも自分を差し出す。社長はそういう人なのです。たとえ、自分の真意が相手に伝わらなくても……」と昔話を用いて誤解を解いた。

大海が会社を一人で背負うと決めたときもそうだ。大海は大陽に向かって「お前には誰一人救えない。三ツ星の未来は俺がつくる。お前はうちには必要ない人間だ」と伝えた。兄の言葉に、大陽は「やっぱバレてたか〜さすがだね」と笑顔に。「俺は俺のやり方で海兄を支える。いろんな人に出会ってつながって、海兄の力になるよ。だからさ、それまでちょっと待っててくれない?」とお願い。そして、兄を高島に託した。ここから、大陽の新たなる人生が始まって……。

ネット上では、敵対関係にあったと思われた三星兄弟が、じつは心の絆で繋がっていたことや、それを見守ってきた高島について「(兄弟との)関係性好き」「いい兄弟」「大事な存在」​​​​とのコメントがあった。

次回は3月1日に放送。大陽は、洋菓子店「クレヨン・ドゥ・クルール」社長の永野凛子(白石聖)から出資を求められる。​​

なお、現在TVerでは、第1話〜第3話とダイジェスト動画が配信中だ。

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