戸次重幸“高島”、酒ガブ飲み&ブチギレ&涙…“人間味”溢れる姿に「推せる」

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戸次重幸“高島”、酒ガブ飲み&ブチギレ&涙…“人間味”溢れる姿に「推せる」

竜星涼主演のドラマ『スタンドUPスタート』(フジテレビ系、毎週水曜22:00~)の第8話が3月8日に放送。ネット上では、社長室長​​・高島瑞貴(戸次重幸)が見せた人間味溢れる一面に反響があった(以下、ネタバレが含まれます)。

篠田博康(岩城滉一)が、高島の代わりに「三ツ星重工」取締役兼社長室長へと就任することが決定。社長の三星​​大海(小泉孝太郎)は、室長補佐となる高島に「与えられた職務をまっとうしろ」と伝えた。

三星大陽(竜星)のもとで酒を浴びるように飲む高島。篠田の手腕で会社が回るようになったと劣等感に苛まれていると、太陽が「元気出して」と励ましてきた。高島は彼の胸ぐらをつかみ「俺がこんな思いをしてんのはな、お前のせいなんだぞ!」「お前が(大海の)そばにいないから! ……俺がそばで支えるしかないって。社長を支えられるのは俺だけだって」とポツリ。だが、自分はあっという間にすげ替えられる存在だったのだ。それでも、社長への忠誠心が薄れることはなく、高島はさらに落ち込んだ。

その後、篠田が不正を働いていたことが発覚。高島の調査のおかげで会社から失脚させることに成功した。大海も最初から信用などしておらず、彼もまたデータを集めていたという。今回は高島の手柄だとし、役員への昇格も検討するという大海に対し、高島は涙を流しながら「でしたら、社長室長に戻してください。私はこれからも社長の一番そばで学ばせていただきたいと思っています」と気持ちを伝えた。

ネット上では、高島が感情を露わにした各シーンに「涙が美しい」「泣けた」「推せる」とのコメントがあった。

次回は3月15日に放送。大陽は、副社長の三星義知​​(反町隆史)​​とあるプレゼンを見ることに。

なお、現在TVerでは、第1話〜第3話と前半・後半ダイジェスト動画が配信中だ。

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