竜星涼“大陽”の過去が判明…スタートアップに失敗した男が「俺はお前のおもちゃじゃない!」

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竜星涼“大陽”の過去が判明…スタートアップに失敗した男が「俺はお前のおもちゃじゃない!」

竜星涼主演のドラマ『スタンドUPスタート』(フジテレビ系、毎週水曜22:00~)の第9話が3月15日に放送。ネット上では、三星大陽(竜星)の過去が明らかになる展開に多くの声が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

大陽と彼の叔父で「三ツ星重工」副社長の義知(反町隆史)は、ベンチャーサミットにて行われた「三ツ星重工」の元社員・武藤浩(塚地武雅)が社長を務める「株式会社ワカラン」のプレゼンを見守る。そこで義和から「勝手に価値を求めるな。君だってその性格のせいで、人を不幸にしたことぐらいあるんじゃないのか?」などと言われ、大陽はすっかり元気がなくなってしまった。

そんな中、東京英明大学の学生・三上珠緒(田鍋梨々花)と、准教授の河野幸(星野真里)から、研究への出資をしてほしいとのお願いが。大陽は前向きに検討していたが、後日、2人に接触したという八神圭吾(栁俊太郎)がやってくる。過去、八神と大陽は深い関係にあった――。

6年前、大陽はひょんなことから八神と出会い、スタートアップを勧めた。会社は軌道に乗ったものの、無理して大きくしたこともあって、ほころびが。結局、八神はすべてを失うかたちとなってしまった。大陽はそれでも前を向く方法を一緒に考えようとしたが、八神から「全部お前のせいじゃねえかよ」「俺はお前のおもちゃなんかじゃないんだよ!」「俺はお前に価値なんて見出してほしくなかったよ!」などとぶつけられた。

そんな過去を振り返りつつ、三上たちの研究から手を引いてほしいと八神。「俺みたいな人間をもう生みたくないから」と伝える。じつはこの裏では、義和が糸を引いていて……。

ネット上では、大陽の過去が明らかになったストーリーに「めちゃくちゃ心配」「心が痛い」「(八神は)差し金だったのか」とのコメントがあった。

次回は3月22日に放送。「三ツ星重工」で長年に渡り検査不正が行われていたという記事が出て、大陽の兄・大海(小泉孝太郎)は義和から社長辞任を迫られる。

なお、現在TVerでは、第1話〜第3話とダイジェスト動画が配信中だ。

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