八木勇征“清居”の普通の恋人同士になりたい気持ちは萩原利久“平良”には伝わらず…

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萩原利久八木勇征(FANTASTICS)がダブル主演を務めるドラマ『美しい彼』(シーズン2)(MBS、毎週火曜24時59分~/TBS、毎週火曜25:28~)の最終話(第4話)が、2月28日に放送される。

原作は、凪良ゆうの同名小説。“陰と陽”正反対な2人の男子高校生のすれ違う恋心を、瑞々しく美しく描いたドラマ『美しい彼』(2021年)の続編。

先週放送された第3話は、フォトコンテストに平良は清居の写真ではなく街の写真で応募するのだが、落選してしまう。一方着実に俳優としてステップアップする清居に対して、平良はまたしても自分は不釣り合いだとネガティブ思考を炸裂させて……。

<最終話あらすじ>
普通の恋人同士になりたい清居奏(八木)の気持ちは、一人妄想世界の住人・平良一成(萩原)には伝わらない。無神経に傷つくような言葉を言われ、いっそ別れたほうが楽になる、と思った清居だったが……気づけば平良の家にいた。

そして、2人のもとには高校の同窓会の誘いが。久々に集まった、同級生たち。高校時代の狭い世界は少しだけ変化を見せていて、城田(坪根悠仁)からはある報告が……!?

一方、フォトコンテストも落ち、就職活動もなかなか上手くいかない平良に、小山和希(高野洸)は写真家・野口大海(和田聰宏)を訪ねるように提案をする。

「何がキングだ。俺が欲しいのはそんな敬称じゃない。もっと、もっと、普通の……」

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