富本惣昭“遊馬”、井手上漠“めぐる”に手を握られ気絶「かわいい」の声

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富本惣昭“遊馬”、井手上漠“めぐる”に手を握られ気絶「かわいい」の声

瀬戸利樹中田圭祐が出演する『僕らのミクロな終末』(ABCテレビ、毎週日曜24:55~)の第5話が、2月26日に放送。ネット上では、広瀬遊馬(富本惣昭)の無邪気さに「可愛い」といった反響が寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

遊馬の実家・浜松に向かう道中、3人は夜を明かすためラブホテルへ。すると廊下から、男女の揉める声が聞こえる。遊馬がドアを開けると、推しのアイドルで自殺した嘉神まどかと瓜二つな女性がいた。ひとまず部屋に招き入れると、日下部律(中田)を見た女性は「りっくん!」と呼び驚く。実は律とまどかは、生前バラエティ番組などで共演していた仲だった。

めぐる(井手上漠)と名乗るその女性は、まどかの実の妹だと打ち明け、実家のある松本へ向かう途中だと話す。それを聞いた遊馬は、めぐるとの出会いは運命であり、松本に送り届けることが使命だと、「松本まで送って行こう!」と2人に提案する。

その夜、仁科真澄(瀬戸)が、律とまどかの関係を勘ぐると、わけありながらもそれを否定する律。続けて、「今週で人生が終わるって思うと正直気が楽だ」と意味深な発言をする。

翌朝、真澄がトイレのドアを開けると、立ちながら用を足すめぐるの姿が。驚く真澄と律だったが、遊馬にはこのことは内緒にしようと一致。最後まで夢を見させてあげたいと兄心を見せる。

そして4人が松本を目指し走る道中、水を手に入れるため立ち寄った休憩所で、めぐるの身体を交換条件に水を譲ると売店の男から言われた遊馬は激怒。「減るもんじゃないし」と受け入れようとするめぐるにも我慢がならず、遊馬の怒りが頂点に達すると、突然、雷鳴が聞こえて……!?

ネット上では、めぐるに手を握られて気絶したり、めぐるのことでムキになるピュアな遊馬に「可愛い」「いい子」「本気が伝わる」などの反響が寄せられた。

次回第6話は3月5日に放送。めぐるは、まどかの死に関するある疑惑を律に問いただす。

なお、現在民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話や限定オリジナル動画などが配信中。

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