サッカーW杯よりも熱狂!?東南アジアNo.1を決める大会に息づく“日本の遺伝子”

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2月25日に放送されるサッカー番組『FOOT×BRAIN』(テレビ東京系、毎週土曜24:25~)は、タイやカンボジアをはじめとした東南アジアのサッカーを特集。MCの勝村政信森香澄アナウンサーと共に、熱気が高まる現地のサッカー事情に迫る。

2026年にカナダ・アメリカ・メキシコの3か国共同で開催されるW杯は、出場枠がこれまでの32チームから48チームに増加。これに伴い、アジアの出場枠も倍近く増えることになる。

東南アジアのサッカーといえば、昔はデコボコの荒れたピッチにラフプレーの応酬というイメージだったが、近年は目覚ましい成長を遂げ、Jクラブを破るチームも出現。カタールW杯の予選で日本と接戦を繰り広げたベトナムを筆頭に、進化の真っ只中にいる。

番組では2年に1度、10か国によって東南アジアNo.1の座が争われる「AFF三菱電機カップ」に注目。大会期間中は連日お祭り騒ぎが続き、別名「東南アジアのW杯」と呼ばれるほどの盛り上がりを見せている。今年1月まで行われた今大会では、元Jリーガーたちが母国のキーマンとして躍動し、カンボジア代表のGM兼総監督である本田圭佑や、シンガポール代表を率いる西ヶ谷隆之など、日本人指導者も指揮を執っていた。

また他にも、大会では随所に“日本の遺伝子”を見ることができる。日本サポーター界のパイオニアが東南アジアで感じたサッカー熱とは? スポンサーとして大会を支える日本企業の思いとは? サッカーの過渡期を迎え、大きく世界へ飛躍しようとする東南アジアの今を取材する。

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