日本代表・遠藤航の「ワンピース」好きが判明!“海賊王”に絡めたジョークに反応

日本代表・遠藤航の「ワンピース」好きが判明!“海賊王”に絡めたジョークに反応

日本代表の遠藤航が、7月23日に放送されたサッカー番組『FOOT×BRAIN』(テレビ東京系、毎週土曜24:25~)に初登場。カタールW杯への強い思いを明かした。

森保ジャパンの“心臓”であり、所属するドイツ・ブンデスリーガのシュトゥットガルトではキャプテンを務める遠藤。まずは今シーズンについて、「非常にタフなシーズンでした」と振り返りながら、「日本代表では無事にワールドカップ出場を決められ、チームの方は残留を決めたので、ほっとした気持ちと、来シーズンさらに飛躍したいなという思いで今はいます」と、率直な心境を語った。

遠藤は日本代表として2021年の『東京オリンピック』を含めた55試合に先発出場。所属クラブでもチームの1部残留の決定打となるゴールを決めるなど、活躍を見せている。その勢いのまま、照準はカタールW杯へ。しかし、日本がグループステージで戦うことになるのは、ドイツやスペインなど、優勝経験のある強豪国たち。この組み合わせについて、遠藤は「すごく厳しいリーグに入ったなって思いましたけど、どうせワールドカップに出るのであれば、強いチームとやりたいなという思いがありました」と打ち明けた。

グループステージの抽選もリアルタイムで見ていたそうで、「ドイツ、スペインのグループに入りたいなと思っていたぐらい。そうしたら本当に入ったので、喜んだと言うとあれですけど」と吐露。あえて逆境を望む遠藤に、番組MCの勝村政信は「なんてこと思ってくれちゃったんだよ~!」と絶叫し、「ちゃんと責任とっていただければ、何の問題もないんですよ」と冗談交じりに詰め寄っていた。

そして、6月にはカタールW杯を見据えた強化試合の4連戦を行った日本。パラグアイやガーナには勝利したが、ブラジルやチュニジアに敗北を喫している。遠藤は日本にとっては格上となるブラジル代表との試合について、「前半の戦い方はすごくワールドカップにつながるものだった。最後もブラジル相手にしっかり体を張って守り切るなど、日本人の良さを出せた」と評価。一方で、枠内シュートがゼロなど、浮き彫りになった攻撃面での課題については、「ブラジル相手にも前から行くオプションなど、そういうのを持てるようになると、チームとしては上積みができるのかなっていうのは感じましたね」と指摘する。

一方、勝村が疑問を持ったという森保一監督の両ウイングの采配については、「選手の特徴によって、少し戦い方が変わるのはいいと思う」と肯定的。その上で、「右だったら伊東純也選手が出ることが多くて。そこだったら彼の良さである縦のスピードを活かせばいいと思いますし、三笘薫選手が入ったら、彼に預けて1対1を仕掛けるみたいなオプションがある。もちろんそれだけでは警戒されてしまうので、次のステップとして彼が入ったときに、どういう関わりをするかみたいなところは考えていかなきゃいけない」と提言していた。

残り4か月で攻撃面での不安は解消されるのか。11月23日には、グループステージの初戦となるドイツ代表に挑む日本。遠藤は、ドイツのブンデスリーガにおいて2シーズン連続でデュエル王を獲得しており、勝村も大きな期待を寄せる。デュエル王という日本人初の快挙に、勝村は思わず「ルフィが海賊王でしょ。遠藤くんがデュエル王」と、人気マンガの「ワンピース」を引き合いに出して、小ボケを繰り出してしまう。すぐさま「ごめんなさい、今の話は全部カットしていただいて」と続ける勝村だったが、遠藤は「僕は好きです。「ワンピース」は大好きなので」と優しくフォローしていた。

また、森香澄アナウンサーからは「デュエルっていうのはそもそもどういう意味なんですか?」と素朴な疑問が飛び出す。デュエルというのは、1対1の接触プレー時のボールの競り合いのこと。ドイツにおいて、遠藤は今シーズン、このデュエルで448回も相手に競り勝っている。解説の北澤豪からデュエルという言葉に抱いているイメージを聞かれた森アナは「なんかこうカードとかのイメージですよね」と答え、遠藤からボソッと「『遊戯王』ではない」とツッコまれてしまう。

相手とボールを競り続けてデュエル王になった遠藤は、「自分でもまさか2シーズン連続デュエル王になるとは思ってなかった」としながらも、「ドイツ人も日本人が連続で取るとは思っていなかったと思うので、少しは日本人のイメージを変えられたのかなと思います」と胸を張った。

そんな遠藤がドイツ戦の攻略法にも言及。現在行われているUEFAネーションズリーグでは、ヨーロッパ王者のイタリアを圧倒するなど、強さを見せつけるドイツ代表。遠藤は「とにかくブラジル戦でやったように、しっかり守備の面では我慢して守っていくのがすごく大事」と切り出し、「先制点は与えたくないなっていうのが個人的な感覚で、それプラス、攻撃面でどれだけドイツ相手に対してチャンスメイクができるのか。あとはカウンターもうまく使いながらゲームをコントロールできるのかっていうところは大事なのかなと思います」と言葉に力を込める。

2018年のロシアW杯では、ベンチで戦況を見守り、一度もピッチに立つことはなかった遠藤だが、今や日本代表の中核にまで成長。最後にカタールW杯への思いを聞かれると、「個人的には非常に楽しみです。準備してきたこの4年間の全てをぶつけたいなと思いますし、チームとしてもまずは初戦のドイツ戦に向けて、いい準備をして、勝ち点3を取りに行くような戦いを皆さんに見せられればいいかなと思います」と意気込んだ。

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