瀬戸利樹“真澄”、自分の存在を否定した母から電話がきて…

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瀬戸利樹中田圭祐が出演する『僕らのミクロな終末』(ABCテレビ、毎週日曜24:55~)の第4話が、2月19日に放送される。

大ヒットBLドラマ『ポルノグラファー』シリーズの制作陣が再集結! 丸木戸マキ原作のもどかしくも愛おしい、不器用な男たちの終末ラブストーリーを実写化。地球滅亡まであと10日の、異色の終末を描く、恋愛ヒューマンドラマ。主人公・仁科真澄を瀬戸、真澄の大学時代の昔の男・日下部律を中田が演じる。現在、現在民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話やメイキング、ダイジェスト動画が配信中。

前回第3話では、再び律に振り回され、心揺らぐ真澄の様子が描かれ、SNS上では「匂いの記憶ってあるよね」「許したくなる気持ちわかる」「揺れる真澄も拒絶する真澄もかわいい」などの反響があった。

<第4話あらすじ>
「地球を救うヒーローも、運命の相手もいない」

かつて日下部律(中田)と過ごした10年前の年越しを思い出しつつも、もうあの日々には戻れないことに胸を痛める仁科真澄(瀬戸)。律の裏切りや、母から疎まれた過去、そして目の前に迫る地球滅亡の現実が、真澄の心を蝕んでいるのだった。

隕石落下まであと6日。真澄は、広瀬遊馬(富本惣昭)を静岡県浜松へ送り届けることだけを考えることに。律の車で三人は浜松へ。すると道中、真澄の携帯電話に着信が。それは、かつて存在を否定し辛く当たってきた母からだった。

真澄がゲイであることを知ったときに「子供ができないのが羨ましい」と親とは思えない言葉を放った母だったが、食べ物が尽き、ライフラインも尽きたことから、真澄を頼ろうと連絡してきたのだ。

「俺、お前たちとは行けない。これから実家に行ってくる」

真澄は、かつて自分を傷つけた母の元に行くという。すると律まで、家に帰ると言い出した。戸惑う遊馬を見て、真澄は律に連れて行ってやれと説得するが……。

律は、本当は実家に戻りたくないという真澄の心を見透かしたかのように、「真澄が行かないなら、俺も行かない」と言って聞かない。真澄の決断は?

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