瀬戸利樹“真澄”、昔の恋人に揺れ動く心情に共感の声「匂いの記憶ってあるよね」

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瀬戸利樹“真澄”、昔の恋人に揺れ動く心情に共感の声「匂いの記憶ってあるよね」

瀬戸利樹中田圭祐が出演する『僕らのミクロな終末』(ABCテレビ、毎週日曜24:55~)の第3話が、2月12日に放送。再び日下部律(中田)に振り回され、心揺らぐ仁科真澄(瀬戸)の様子が描かれた(以下、ネタバレが含まれます)。

死体処理の手伝いをするため、戸惑いながらも律の自宅へ付いていくと、心臓が止まっていたはずの17歳の少年・広瀬遊馬(富本惣昭)は生きており、一緒に死ぬはずだった律が薬を飲まなかったことを咎める。真澄の説得で、生きる希望を持つ遊馬だったが、地球滅亡のニュースを知り実家のある静岡県・浜松市に帰りたいと涙を流す。そこで律と真澄は、遊馬を送り届けることを決める。

まずは真澄の自宅へ、2人で防災グッズを取りに行くことに。真澄が大学時代と同じアパートに住んでいたことから、懐かしがる律は、真澄と体を重ねた日々を振り返る。そして「久しぶりに、してみる?」と真澄を誘惑。「何考えてるんだよ」と怒る真澄だったが、押し倒されボタンを外され「気持ちいいことしてた方が気が紛れるよ」「ここにホクロあったよね?」など囁かれると拒めずにいた。

しかし、キスをされる寸前にそれを拒否。律に裏切られたことがトラウマで、未だに癒えぬ傷となっていること、自分が体を許すのは信頼の証だと告げる。律と別れて以来、真澄が誰とも関係を持っていないことを知った律は、「俺たちあと7日の命なわけだし、俺それまでの間なら真澄以外とは絶対やらないって約束できるよ。それならいい?」と条件を持ちかける。

その夜、律のベッドで添い寝をした真澄は、背中越しに感じる律のぬくもりとベッドから香る律の匂いに反応。「コイツの言う通り、最後にパーッと遊べばいい冥土の土産になるかも」と思う一方で、あまりにも惨めだと思う気持ちが同居する。すると律から「もう寝た?」と真澄に話しかけられて……。

ネット上では、真澄の揺れ動く心情に「匂いの記憶ってあるよね」「許したくなる気持ちわかる」「揺れる真澄も拒絶する真澄もかわいい」などの反響が寄せられた。

次回第4話は2月19日に放送。浜松へ向かう道中、真澄の携帯電話に母親から着信が入る。

なお、現在民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、第1話や初キスシーンの感想などを語っているメイキング動画、約8分でわかる前半ダイジェスト動画も配信中。