瀬戸利樹“真澄”、中田圭祐“律”をストーキング「自分だけのものにしたい」

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瀬戸利樹中田圭祐が出演する『僕らのミクロな終末』(ABCテレビ、毎週日曜24:55~)の第2話が、2月5日に放送される。

大ヒットBLドラマ『ポルノグラファー』シリーズの制作陣が再集結! 丸木戸マキ原作のもどかしくも愛おしい、不器用な男たちの終末ラブストーリーを実写化。地球滅亡まであと10日の、異色の終末を描く、恋愛ヒューマンドラマ。主人公・仁科真澄を瀬戸、真澄の大学時代の昔の男・日下部律を中田が演じる。

前回第1話では、真澄と律のキスシーンが話題に。大学時代に出会い、徐々に律に惹かれていく真澄は、その思いを悟られまいと距離を置こうとする。しかし、あるとき律から「ほかに好きな子でもできた?」「俺のこと好きなヤツわかっちゃうんだよね」と見つめられ、キスを交わし……。1分に迫る長く濃厚なキスシーンに、SNS上では「すごく自然」「美しい」「最高」「ゾクゾクした」などの声があがっていた。

<第2話あらすじ>
仁科真澄(瀬戸)は日下部律(中田)に、かつて1度だけインターネットで適当な男性と出会って行為をし、退屈な思いをした過去を話す。

「好きな人とするのって、こんなに違うんだ」

真澄は、律とのまぐわいによって、心が幸せでいっぱいに満たされ、何度も何度も行為を重ねる日々を送る。真澄は、周囲から好かれ誰にでも優しい律に対し、次第に不安を感じるようになるが、愛と快楽がそれをかき消していた。しかしある日、真澄は律がほかの女性と手をつないで歩いている姿を目撃する。

心がぐちゃぐちゃになってしまった真澄は、律をストーキングするように。律がどこにいて、今何をしているのか。特別なのは、自分だけじゃないのか。……自分だけのものにしたい、律を。

しかし、そんな真澄の振る舞いに嫌気がさした律は、「もう俺に近寄らないでくれ」と言い放ち、去っていった……雨の中、ただただ呆然と佇む真澄。

それから10年。今、再び、真澄の目の前に律が現れた――。

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