平野紫耀主演『クロサギ』有終の美!作品への愛があふれて50万ツイート超

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平野紫耀主演『クロサギ』有終の美!作品への愛があふれて50万ツイート超

平野紫耀King & Prince)が主演を務める金曜ドラマ『クロサギ』(TBS系、毎週金曜22:00~)の最終話が、12月23日に放送。ラストの手に汗握る怒涛の展開と惜しまれつつも閉じられた幕に、Twitterでは「#クロサギ」が50万ツイートを突破するなど、大反響となった。(以下、ネタバレが含まれます)。

詐欺師を騙す詐欺師=クロサギ・黒崎(平野)は、誘拐された吉川氷柱(黒島結菜)を助けに向かうも、絶体絶命のピンチに。そんな2人を救ったのは白石陽一(山本耕史)だった。白石は黒崎に、宝条兼人(佐々木蔵之介)との決着がつくまで氷柱を見守ってくれることを約束する。

対する、宝条は蒲生(秋山菜津子)の新党設立に向け資金集めを急ぎ進めるが、これまでの黒崎の動きが影響し、雲行きが怪しくなっていく。一方、黒崎に桂木敏夫(三浦友和)から連絡が入る。

その後、黒崎は50億円の融資を餌に宝条を“食う”直前まで漕ぎつけるが、すんでのところで宝条に気付かれてしまう。黒崎の企みを看破した宝条は、別のファンドを見つけて50億の融資を取り付ける。しかし、そのファンドも黒崎が用意した策の一つで、黒崎は長年にわたる悲願を達成する。

万感の思いで街を歩く黒崎にサンタの格好をした男が近づき、すれ違う瞬間に黒崎の腹をナイフで刺す。その男は、蒲生から暗に指示された蒲生の秘書・浦川(細田善彦)だった。

その後、一命を取り留め病室で眠る黒崎の前に現れた桂木は、「ここからはお前の人生だ。自由に生きろ。俺を殺したければ、追ってこい」と語りかけ姿を消す。

SNS上では、「いいドラマだった!」「続きが見たいです」などの感動の声があふれ、Twitterでは「#クロサギ」が50万ツイートを突破。50万ツイートを超えたことを喜ぶツイートも数多く投稿され、作品が愛されていたことの証明となった。