内田理央​​“パン子”、鈴木伸之​​“遼平”を悪く言う父にピシャリ!「勇気をもらえた」

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内田理央​​“パン子”、鈴木伸之​​“遼平”を悪く言う父にピシャリ!「勇気をもらえた」

鈴木伸之が主演を務める木ドラ24『自転車屋さんの高橋くん』(テレビ東京系、毎週木曜24:30~)の最終話(第8話)が、12月22日に放送。飯野朋子……通称パン子(内田理央)のこれまでの成長を見て来た視聴者から「強くなっていく過程に勇気をもらえた」と感想が寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

パン子が東京に帰るつもりかもしれないと聞かされた高橋遼平(鈴木)。引き留めたい気持ちを我慢する遼平だったが、そんな遼平に祖父・惣司(斉木しげる)は「はよ追いかけろ」とお金を渡し、彼を突き放す。

そのまま家を飛び出し、パン子の母のもとへやってきた遼平。母との会話で、パン子の東京引っ越しが勘違いであったことが判明。そこで、母から、父の家へお使いに行っているパン子を一緒に迎えに行ってほしいと頼まれた遼平。しかし、父は金髪ツナギ姿の遼平を見て「どうしてあんな男と付き合ってるんだ」「だから親に意見する子になっちゃったんだな」と溜息をつく。それに対し、パン子は「お父さんの言う“良い子”は、自分にとって都合の良い子でしょ!」と言い返した。

パン子と遼平が家の外で母が出てくるのを待っていると、父が飼っている犬が外に飛び出して逃げてしまう。車に轢かれそうになった犬を助けるために飛び出したパン子を庇い、遼平は腕に怪我を負う。

病院で治療をうけた遼平。そんな彼にジュースを買おうとパン子は自販機の前に立った瞬間、過去の出来事を思い出す。以前パン子が足に怪我をして階段を登れないと困っていたところ、運んでくれた学生が遼平だったのだ。

その後、パン子が自転車屋を訪れたことで「こいつとずっと一緒におる気がする」と直感からパン子を好きになった遼平。「どこが好き? って聞かれても答えられない。全部好き」と言い、パン子も「私も」と答えるのだった。

2人の恋愛模様のほかに、“生きづらさ”についても描かれた本作に、SNS上では「理不尽から逃げていいと教えてくれた」「ステキなドラマだった」「パン子が強くなっていく過程に勇気をもらえた」と感想が寄せられた。

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