京本大我(SixTONES)が主演を務める『束の間の一花』(日本テレビ、毎週月曜24:59〜)の第6話が11月21日に放送。ネット上では、萬木昭史(京本)の思いが溢れたシーンに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。
千田原一花(藤原さくら)が倒れた。一花の弟・大樹(7 MEN 侍/ジャニーズJr.・佐々木大光)から、姉は病気だと知らされた萬木は、彼から会うことを止められていたものの、病院へと向かった。しかし、大樹とロビーで遭遇してしまう。
大樹は、萬木に出会ってから一花の笑顔が増えたこと、最近は元気がなかったことに気づいていた。姉のためとはいえ、2人の間に割って入った大樹は「どうしよう。俺、姉ちゃんの幸せを勝手に奪っちゃったかもしれない」と後悔。意見をコロコロ変えて、自分勝手だと謝罪しつつ、一花に会ってほしいとお願いした。
一花のもとに駆けつけた萬木。一花は、突然現れた萬木に驚き、屋上まで逃げ込む。自分勝手で萬木に甘えてばかりだった、と自省する彼女を後ろから抱きしめた萬木は「謝らないで。俺よりもずっと前から、全部抱えてきたんだね」と言葉をかけた。よく頑張った、と……。
迷惑をかけたと涙で座り込む一花に、萬木は彼女と同じ目線になって「君が言ったんじゃないか。迷惑だなんて決めつけるな、って。どうせなら喜んでよ。それに、まだカレー作ってもらってない」と微笑んだ。
ネット上では、温かな萬木のハグに「キュンキュンした」「心臓爆発する」「優しい」とのコメントがあった。
次回は11月28日に放送。一花は、約束のカレーを作るために萬木の家へと行く。