『吉田類の酒場放浪記』大晦日4時間特番が今年も放送!

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吉田類の酒場放浪記』(BS-TBS、毎週月曜21:00~)の大晦日恒例となる4時間特番『吉田類の年またぎ酒場放浪記』が、12月31日(土)21時より放送される。今回は吉田類が古は山陽道と呼ばれ江戸時代には西の交通の要所として栄えた「西国街道」を呑みめぐる。

京都から下関までを結ぶ「西国街道」は、幾多の人物が往来し、物資の流れ、情報や文化の伝播を担ってきた。そのため、街道の街々には歴史的建造物だけではなく、伝統的な酒や肴が盛りだくさん。それを見過ごすわけにはいかないと、類さんが立ち上がる!!

旅の出発点は、世界遺産「姫路城」がある兵庫から。歴史的名城「姫路城」の秘密に迫るとともにもちろん地酒もいただく。岡山・倉敷では、明治創業の歴史を持つ酒蔵を訪問。昔ながらの製法で醸される酒のお味に類さんも感動。広島では、蛸の街、三原へ。伝統の「蛸壺漁」を体験! 酒場では蛸料理に舌鼓をうつ。さらに、山口の岩国へ。日本を代表する木造橋「錦帯橋」などをめぐる。夜は、早く来ないと入れない!? 日々常連さんでごった返す人気酒場で地元料理とお酒を堪能する。

新年を迎えるタイミングでは、恒例となったカウントダウン樽酒鏡開き。新しい年を類さんと一緒に祝おう!

<吉田類 コメント>
毎年この旅ロケにでると必ずその土地の歴史に触れることになります。ですので酒の肴も当然、その土地の産地のものをいただくことになりますよね。今回は、兵庫を出発して瀬戸内を海沿いに、時には内陸にも行き岩国までいくのですが、広島の三原では伝統の蛸壺漁を体験しました。楽しかったですね。朝早くから漁に出るのですが、酔い止めを呑んで万全の状態で出港しました(笑)。漁を終えて帰ってくると港のおばちゃん達が待っててくれて、すぐにその場で酔心(広島の地酒)を呑みながら獲れたての蛸をいただきました。昼は昼で瀬戸内の海岸沿いにあるワイナリーにお邪魔し、おいしいワインをいただいて、いい加減酔っぱらったところで夜の酒場に繰り出しました(笑)。地域の産業に絡む楽しい旅でした。歴史的建造物も多いのでそこも楽しんでいただけると思います。一緒に年越しと新年を迎えましょう!

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