山崎賢人が主演する日曜劇場『アトムの童』(TBS系、毎週日曜21:00~)の第4話が、11月6日に放送。ネット上では、安積那由他(山崎)と菅生隼人(松下洸平)の喧嘩からの仲直りに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。
制作中のゲームデータが消えてしまった。復元はできるが時間が足りない……。これでは、インド人投資家へのプレゼンに間に合わないため、那由他は外部発注を決意する。ここで、ゲームのクオリティにこだわりたい隼人とプレゼンの日に間に合わせたい那由他が衝突。後日、外部から出来上がったものがイメージとまったく異なるものだったこともあり、またしても2人は言い合いをしてしまう。
隼人は作り直しをしてもらうべく、女性クリエイターの家へ。すると、そこに那由他もいた。彼も修正を依頼しにきたらしい。こだわりを捨てたわけではなかった友に安堵する隼人。2人で説得していると、屈強な男性が家にやって来た。那由他と隼人は大笑いしながら逃げ出す。
那由他は、外注すると決めたのだから、文句を言ってはダメだと思っていたと回顧。続けて「でもぶっちゃけ、俺たちで作ったもん以外はもうどれもこれも全部気に食わねえんだよ」「だって俺たちのゲームだもん。他のやつに触れられたくないよ!」と思いを爆発させると「超絶ワガママじゃん!」と隼人。那由他に向かって「ゲームのことで悩んでいるほうが、外注だの何だので悩むよりよっぽど楽しいんだ俺は! バカ! ……お前の超絶ワガママ。俺がとことん付き合ってやるよ」とぶつけた。那由他は笑顔で「やっぱお前最高だわ!」と抱きついた。
ネット上では、喧嘩しても仲直りする2人に「最高のバディ」「号泣」「イチャコラ」とのコメントがあった。
次回は11月13日に放送。ゲームが完成。早速、配信サイトに申請を出すが、どのサイトからも審査で弾かれてしまう。