菅田将暉“小野”の剣幕に仲野太賀“哲郎”が号泣して土下座!

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菅田将暉“小野”の剣幕に仲野太賀“哲郎”が号泣して土下座!

仲野太賀が主演を務める土曜ナイトドラマ『ジャパニーズスタイル』(テレビ朝日系、毎週土曜23:30~)の第3話が、11月5日に放送。ゲストの菅田将暉と仲野の掛け合いに、ネット上では喜びの声が上がった(以下、ネタバレが含まれます)。

旅館の敷居をまたぐことを許されず、外のウサギ小屋で寝泊まりしている柿丘哲郎(仲野)のもとを、テレビ局に勤める高校時代の同級生で、同じバレーボール部だった小野(菅田)が訪ねてくる。小野は、旅館の濁った池を掃除し、そのビフォーアフターを番組で紹介したいのだという。

テレビと聞いて目の色を変える仲居頭の浅月桃代(檀れい)らに対し、哲郎はここぞとばかりに優位に立つが、話は思わぬ方向へと転がっていく。紆余曲折あり、番組の収録も終了。しかし、なぜかムスッとした表情の小野は、哲郎に「池の底からジュラルミンケースが見つかったよ。お前のだよな?」と問いかける。

ジュラルミンケースは哲郎がかつて池に投げ捨てたもので、中には2人の母校の女子更衣室を映したDVDが入っていた。哲郎は激怒する小野に対し、DVDは高校の卒業式の前日に盗撮で逮捕されたバレーボール部の顧問からもらったものだと釈明。自分の高校の更衣室だとはわからなかったことや、顧問とはすぐに縁を切ったことなどを説明する哲郎だったが、小野の怒りは収まらない。

思わず「もうお前と友達でいられないのかなと思ったら、悲しくなって」と涙を流す哲郎に、小野は「こっちは本当に友達だと思ってるから真剣に怒ってるんだろ!」と諭す。結局、今回の収録はお蔵入りし、哲郎は土下座して小野に許しを請うのだった。

プライベートでも親友同士の2人のやり取りに、ネット上では「息ぴったり」「楽しんでいるのが伝わってきた」「ゴールデンコンビ」などのコメントが寄せられた。

次回、第4話は11月12日に放送。古株の梅越一二四(柄本明)が推しているローカルアイドルの花岡花枝(佐々木春香)を旅館へ呼ぶことになる。