日韓W杯が地域に与えた影響を稲本潤一らと紐解く!イタリア代表やカメルーン代表との絆とは

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10月29日に放送されるサッカー番組『FOOT×BRAIN』(テレビ東京系、毎週土曜24:25~)は、カタールワールドカップの開催まで残り1か月を切った今だからこそ、「ワールドカップが持つチカラ」を特集。MCの勝村政信やゲストの元日本代表・稲本潤一、ノンフィクションライターの宇都宮徹壱らと共に、2002年に開催された日韓ワールドカップが日本にもたらしたものを紐解いていく。

自国開催ということもあり、過去最高潮の盛り上がりを見せた日韓大会。今なお南葛SCで現役を続けている稲本は、この大会で2ゴールを上げるなど、日本代表初となるベスト16入りに貢献した立役者でもある。そんな日本サッカー界の歴史を動かし、国民を熱狂の渦に巻き込んだ日韓大会は、20年経った今もその火を灯し続けていた。

番組では、日本各地に今も残る日韓大会の影響について総力取材。当時、デルピエロやトッティ、ブッフォンなどのスター選手が揃うイタリア代表のキャンプ地だった宮城県の仙台では、飲食店や宿泊施設にその影響が色濃く残されていた。また、イタリア代表の招致をきっかけに、仙台ではジュニアユースのチームも誕生。チーム名やエンブレムに込められたイタリア代表への思いとは。

エムボマやエトーなどを擁するカメルーン代表のキャンプ地として一躍有名になった大分県の中津江村では、選手と村民との間に生まれた絆が今も伝えられていた。大会時に行われたカメルーン代表との練習試合によって、その後の人生が大きく変わってしまった人もいるという。さらにスタジオでは、かつてエムボマと同じチームで戦っていた稲本が、チームメイト時代の思い出を語る。

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