Mr.都市伝説 関暁夫、日本有事が迫る現状を訴え“平和ボケ”した日本人に警鐘を鳴らす

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Mr.都市伝説 関暁夫、日本有事が迫る現状を訴え“平和ボケ”した日本人に警鐘を鳴らす
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Mr.都市伝説 関暁夫が、9月23日に放送された『ウソかホントがわからない やりすぎ都市伝説 2022秋』(テレビ東京系)に出演。首都攻撃のXデーと、その先に待つ「New World Order(新世界秩序)」についての自説を唱え、「平和ボケした日本国民よ、目を覚ませ!」と警鐘を鳴らした。

関は、中国と台湾の関係がロシアとウクライナの関係と近似していることや、アメリカ下院議長が台湾を訪問したことによる国際緊張「ペロシ・ショック」、中国のミサイルが日本の排他的経済水域に着弾しているという事実などから「台湾有事が起こりつつある」と語る。また、元在沖縄米海兵隊政務外交部次長の政治学者、ロバート・D・エルドリッヂ氏から「(台湾有事は)今年の11月から来年の1月の間に発生すると考えています」という、驚きの意見を聞く。

関は中国の測量艦の7回の領海侵入などから中国が台湾の先に日本を見ており、アメリカは米中開戦を模索していると述べ、「台湾有事=日本有事」であることを宣言。さらに、ロシアが戦後から一貫して北海道全土の支配への野心を抱いていたことに言及する。そして、米英露がウクライナの安全保障を約束したブダペスト覚書が反故にされている現状に触れ、日米安全保障条約の信頼性を疑問視する。

加えて、関は自然災害の発生の予兆と自然災害の混乱に乗じて中国とロシアが攻めてくる可能性が決して低くないと訴え、「その時に守るべき人を守れるのか。真剣に考えろよ、日本人! 一丸となって重なって、このピンチを乗り越えていくんだぞ」と、語気を強めた。

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