クラブ創設5年目で全国制覇!日本一の小学生チームを率いる名将の“自分ルール”とは?

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8月27日に放送されるサッカー番組『FOOT×BRAIN』(テレビ東京系、毎週土曜24:25~)は、ジュニア世代の育成法を特集。創設5年目で全国制覇を成し遂げた小学生チームの監督を務める若山聖祐の“自分ルール”を紐解いていく。

若山の率いるFCトリアネーロ町田は、東京の町田を拠点とし、約250名の選手と14名のコーチが所属する街クラブ。卒業生は川崎フロンターレをはじめとして、Jリーグクラブの下部組織などにも多数入団しているという。2016年の創設ながら、2018年には10歳以下の全国大会で優勝。2020年には全日本U-12選手権で日本一に輝いている。その強さの秘密はどこにあるのか? スタジオでは若山がMCの勝村政信や解説の都並敏史と共に、ジュニア世代の指導法についてトークを繰り広げる。

また、番組では本栖湖畔で行われたFCトリアネーロ町田の合宿に密着。合宿はチームが9歳以下の大会に出場するためのもので、2日間に渡り全国12チームによる総当たり戦で順位が決定するという。白熱する試合の中で見えてきたのは、若山ならではのサッカー哲学だった。自主性を養うために選手に意識させていることや、サッカー技術を向上させるために行っている取り組みなどが明かされる。

さらに、ジュニア世代だからこその教え方にも着目。子どもたちの私生活とサッカーを結びつける若山のやり方に、勝村も「うまいですね」と思わず感心してしまう。そして、高校時代からジュニア世代の育成を手掛けてきた若山が教え子たちに期待することとは?そこには子どもたちの将来を見据えた若山ならではの思いがあった。