影山優佳の“守備推し”が判明!プロ顔負けの解説に日本代表シュミット・ダニエルも「アイドルなんですよね?」

影山優佳の“守備推し”が判明!プロ顔負けの解説に日本代表シュミット・ダニエルも「アイドルなんですよね?」

サッカー日本代表のシュミット・ダニエルと、日向坂46影山優佳が、7月9日に放送されたサッカー番組『FOOT×BRAIN』(テレビ東京系、毎週土曜24:25~)にゲスト出演。ベルギーリーグについてトークを繰り広げた。

今回は、日本企業がオーナーを務めるベルギーリーグのシント=トロイデンVVを特集。所属選手であるシュミットについて、まずは影山が「身長を活かしたプレーはもちろんなんですけど、私がすごいと思っているのはビルドアップ能力ですね」と分析する。続けて、「攻撃の起点としての判断とか、試合を俯瞰で見る能力が素晴らしいなっていうふうに思います」と称賛。影山の着眼点に、シュミットは「自分の強みをちゃんと言ってくれてめっちゃ嬉しいです」と喜んでいた。

そんなシュミットの所属するシント=トロイデンVVは、他にも橋岡大樹林大地香川真司らがプレーしており、日本人選手の数はヨーロッパクラブ最多タイ。そもそもベルギーリーグは、ドイツに次いで日本人選手が多く、伊東純也やこの夏移籍した上田綺世など、日本代表メンバーも名を連ねている。

シュミットは、ベルギーリーグの特徴について、試合は攻守の展開が早く、切り替えが多いと指摘。選手のレベルは「Jリーグと同じくらい」としながらも「化け物みたいなフィジカル的に圧倒的な選手がいたり、スピードがすごい選手がいたり、日本では感じられないような選手もいっぱいいるので、そこはやっていて面白いです」と声を弾ませた。

規格外の突出した選手もいるが、レベルとしてはJリーグとさほど変わらないというベルギーリーグ。それでも、なぜ多くの日本人選手がベルギーを目指すのか。その答えは、日本企業のDMM.comがシント=トロイデンVVのオーナーになった理由に秘められていた。VTR出演したクラブのCEO・立石敬之は「日本サッカーを強くするため、ヨーロッパに日本人の戦う拠点を作りたい」という思いが背景にあったと説明。クラブの買収を進めるにあたり、外国人選手の獲得に制限がなく、外国人選手獲得の際の最低年俸設定が低いベルギーのクラブに注目したという。

さらに、ベルギーがヨーロッパの中心に位置していることも大きなメリットに。立石は「首都のブリュッセルからパリまで電車で1時間ちょっと。ロンドンで2時間ですから、アクセスがすごく良い。プレミアリーグ、ブンデスリーガ、セリエA……多くのスカウトの方々が来れるという地の利はすごく感じてますね」と、立地面で優位性があることを明かした。

よりレベルの高いヨーロッパの5大リーグへ移籍しやすいベルギー。実際にベルギーリーグからのし上がった選手も多く、影山は「例えば、クリバリ選手(セネガル代表)だったり、オシムヘン選手(ナイジェリア代表)っていうのは、ベルギーリーグで評価されてステップアップしてきた選手ですし、ベルギー代表でも、デ・ブライネ選手やルカク選手はデビューがベルギーリーグ。やっぱりそういう才能のある選手を見つける場所みたいな印象があります」と解説した。

日本人選手もベルギーリーグからステップアップしており、これまで冨安健洋遠藤航鎌田大地の3人は羽ばたいている。現在、シント=トロイデンVVの守護神として活躍しているシュミットも移籍には前向きなようで、「僕はドイツに行けるなら行きたいです」と意向を示し、「もちろん一番行きたいのはプレミアですけど、ドイツにキーパーとして行くことってすごく意味があると思っている。もし経験することができたら、自分が選手としてのキャリアを終えた後も活かせるんじゃないかなと思っていて」と、考えを打ち明けた。

日本人選手の活躍は地元でも好意的に受け止められており、クラブのブランド力も向上。ビジネス面でも大きな効果が出つつあるという。ユニフォームの胸スポンサーであるにしたんクリニック代表・西村誠司は、自らの経験を活かしてクラブのマーケティングアドバイザーにも就任。スタジオでは、「サッカー×教育だったり、サッカー×食だったり、シント=トロイデンVVのブランドをいろんなものとかけ合わせることで、信じられないほどの経済効果が生まれる」と展望を語った。

そして、シント=トロイデンVVで研鑽を積んだシュミットら日本代表が挑むのは、4か月後のカタールW杯。MCの勝村政信から今の思いを聞かれたシュミットは、日本が戦うことになる“最強のグループ”について、「ピンチでもあるし、チャンスでもある」とし、「日本のサッカーがどれだけできるのかを証明できる、すごいチャンスだと思います」と意気込んだ。

また、影山は「ゴールエリアを守らなければいけない時間帯が増えてくるのかな」と予想。その上で、「シュミット選手をはじめ、守備の選手が活躍するシーンが多く見られるんじゃないかなと。私は“守備推し”なところもあるので、そういう選手の活躍機会が増えるのは、純粋にうれしいし、楽しみです」と期待を寄せた。

勝村から“守備推し”について説明を求められた影山は「ゴールキーパーで言うと、シュートストップだったり、一対一になった時の選手との距離の取り方とか、シュートコースカットの仕方とかは千差万別なので、そういうのは見ていて興奮します」と、ゴールキーパーのテクニックに言及。プロ顔負けの解説に、シュミットも「アイドルなんですよね? 本当に語れそう」と感心していた。

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