玉森裕太、現役の副操縦士と特別対談!

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玉森裕太Kis-My-Ft2)が主演を務める金曜ナイトドラマ『NICE FLIGHT!』(テレビ朝日系、毎週金曜23:15~※一部地域を除く)の第2話が、7月29日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。同日より、テレビ朝日公式YouTubeで玉森と日本航空の老田副操縦士の特別対談の配信がスタートした。

玉森がパイロットに扮し描かれる働く大人の仕事と恋の物語――空と空港という、現実と非現実の“乗り継ぎ地”を舞台に繰り広げられるパイロットと女性管制官のラブストーリー。

初パイロット役の玉森と、現役のパイロットである老田副操縦士によるスペシャル対談の舞台となったのは、日本航空の格納庫。実際に今、整備に入っている機体を前にあらためてその大きさを目の当たりにした玉森は「ここでいろいろな方々が時間をかけて整備をしているんですよね」と感嘆の声をあげた。

同年代ということもあり、話を弾ませる2人。「これだけ大きな機体を操縦するのは緊張しますか?」という玉森の質問には、老田副操縦士から「健全な緊張感を持っている」との回答が。パイロットとして日々の業務にどのように向き合っているのかを肌で感じている様子。

そして今回、役作りのための所作なども、老田副操縦士から指導を受けていた玉森。コックピットの中にある機器、そして無数にあるボタン、操縦しながらもいろいろなアンテナを張っていなくてはいけないことを知り、「これからは何気なく飛行機に乗れないです!」と打ち明け、老田副操縦士を笑わせていた。

同世代だからこそ2人が語った、お互いの仕事へのリスペクト――玉森と老田副操縦士、それぞれが真剣に仕事に向き合うプロフェッショナルな姿勢が垣間見られる対談となっている。

<第2話あらすじ>
マイクロバーストの日に自分を救ってくれた管制は自分だと、“管制官訓練生”の河原かすみ(玉城ティナ)に言われ、探していた声の主を見つけられたと満足気な副操縦士の倉田粋(玉森)。しかしそれを聞いた酒木ジェームス(尾上右近)は、「お礼も聞かずに無線をバッサリ切るようなタイプには見えない」と否定、「どっちかっていうと愛想のない方じゃ……」と、渋谷真夢(中村アン)の可能性を示唆する。

一方のかすみは粋と知り合いになれたことで浮かれ気味。そんなかすみに、教育係の夏目幸大(阿部亮平)は手を焼きながら、管制官としての心構えなどを指導する。

そんな中、真夢の搭乗訓練の日がやってくる。粋と機長の喜多見七海(吉瀬美智子)が乗務する便のコックピットに搭乗し、故郷の青森へと飛び立った真夢は、そこで分刻みの業務に追われるパイロットの姿を目の当たりに。管制官との会話を「時間のロス」と言った自分の発言を反省するものの、その後些細なことでまたしても粋と真夢は互いの発言にイラっとしてしまう。

2人の間に流れた険悪な空気以外は特別なトラブルもなく、機体は青森空港に着陸。しかし到着した途端、エンジンに不具合が見つかり、ここでもまた粋は“ツイてるコーパイ”ぶりを発揮してしまう。

青森に一泊することになった粋は、敬意を抱いている青森空港の名物でもある除雪隊=ホワイトインパルスの中でも、伝説の隊員と言われた人物の家を訪ねることにする。しかし、空港職員に教えてもらい、訪れた家にいたのは、なんと真夢で……?

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