水野美紀“ゼロ”、竹刀を振り回し怒り狂う姿に「また暴れてる」

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水野美紀“ゼロ”、竹刀を振り回し怒り狂う姿に「また暴れてる」

GENERATIONS from EXILE TRIBE片寄涼太と、江藤萌生がダブル主演を務めるドラマ『運命警察』(テレビ東京系、毎週火曜24:30~)の第3話が、7月26日に放送。ネット上では、場面によって表情を変える片寄の高い演技力を称えるコメントが寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

同ドラマは、人の運命が決められた通りに進んでいるのかを監視する「運命警察」のメンバー・セブン(片寄)と、今まで女優になるという夢を押し殺してきたが、勤務中目にした新人女優オーディションの広告をきっかけに、再び女優になる夢を叶えるため奮闘する長野命(江藤)が織りなす人間物語。

運命警察のリーダー・ゼロ(水野美紀)から、テレビ局から女優オーディションの一次審査合格を告げる電話が命のスマホにかかってくる運命を阻止するよう指令されたセブンは、命のスマホを盗むことを今回のミッションと課す。

地上では福田七男(片寄)として命が働く清掃会社「クリクリーン」のアルバイトとして働くセブンは、銭湯での清掃中にスマホを盗もうと考える。

仕事中、電話がかかってきていないか何度もスマホを確認する命。作業に戻り、鏡を磨きながら「鏡に映る自分の顔って好きですか?」と七男に質問。命は、もっと自分が可愛かったり、綺麗だったりしたら人生が変わったなと思う自分が嫌になると続けると、七男は「自分のことちゃんと見るんだよ。頑張ってる顔してる、夢に向かって進みだした命さんの顔は。そんな自分に気づけたら自分のこともっと好きになれるよ」と励ます。

その言葉に勇気をもらい命が納得すると、さらに七男は命の顔が映る鏡を覗き込み「昨日の命さんより今日の命さんの方が綺麗だから」と鏡越しに命の目を見つめ語りかけるのだった。

その後、クリーナーを取りに命が現場を離れた隙に、七男は命のスマホを盗むことに成功。その際、同僚の村西徹(後藤剛範)に呼ばれ焦った七男は、慌ててスマホをロッカーの上に置きその場を離れてしまう。

清掃に戻った七男が村西と談笑していると、銭湯の従業員の徳さんがロッカーの上をよじ登り命のスマホを手に取り逃げる。それを見ていたゼロは、セブンに「そいつは非運命分子だ!」と警告。慌ててセブンも徳さんを追いかけると、もう一人の従業員・上田が何事もなかったかのように「これ落ちてましたよ」と命にスマホを差し出す。

そのタイミングで命のスマホに一次審査合格を告げる電話がかかってきたことで、表向きは一緒に喜びながらも複雑な表情を見せる七男。その様子を見ていたゼロは、銭湯の従業員を装った2人が非運命分子であると確信。そして今回も運命を変えられなかったことに怒り狂い、竹刀を振り回しそこら中のものを叩くのだった。

ネット上では、命を励ます一方でセブンとしての任務を果たそうとする片寄の演技に「表情の作り方がうまい」「微妙な顔も最高」「いろいろな表情全部可愛い」といったコメントが。また、怒り狂う水野のキャラクターには「また暴れてるw」「毎回荒れてる」といったコメントも寄せられた。

次回第4話は、8月2日に放送。ゼロは、セブンに命を二次審査へ行かせないよう指令する。

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