ふなっしー、400万円と予想する愛刀の鑑定結果に「マジでぇ!?」

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ふなっしー、400万円と予想する愛刀の鑑定結果に「マジでぇ!?」
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7月19日に放送された『開運!なんでも鑑定団』(テレビ東京系、毎週火曜20:54~)に、ふなっしーが出演。ふなっしーは自身の愛刀を鑑定してもらい、その結果に「えー! マジでぇ!?」と驚きを見せた。

今田耕司福澤朗がMCを務める同番組は、依頼を受けた「お宝」の歴史的・資料的・金銭的価値を鑑定すると同時に、その「お宝」に対する人々の思いなどを伝えるバラエティ。

ふなっしーは、長い番組の歴史の中で初のシークレットゲストとして出演。今田が「『鑑定団』にふなっしーはびっくり」と驚くと、ふなっしーは「嬉しい! 出れたこの番組! 出たかったなっしー」と叫んで大喜び。

ふなっしーが持ってきたお宝は、日本刀。ふなっしーは、コロナ禍でYouTubeをよく見るようになったことがきっかけで日本刀の魅力にどっぷりハマり、この2年間、日本刀を収集していたという。ふなっしーのコレクションに対し、福沢が「全部でいくつお持ちですか?」と聞くと、ふなっしーは「50本ほど」と答え、さらに福沢が「総額いかほどですか?」と聞くと、「4000万円ぐらい」と衝撃の金額を告白した。

そんなふなっしーが今回鑑定品として持ってきたのは、“無名の刀”ではあるが、“長谷部国信の刀”だと予想する一品。ふなっしーは「南北朝時代の大体650年ぐらい前」のものではないかと語り、オークションサイトを通じて165万円ほどで入手したそう。

この刀についてふなっしーは「400万はすると思う」と予想するが、鑑定の結果は、予想を大きく下回る60万円。この結果にふなっしーは「えー! マジでぇ!?」と両手を床に着いて、うなだれた。

鑑定士の柴田光隆は「これは長谷部国信の刀ではなく、相州住綱広の刀だと思います」と鑑定。今田がふなっしーに対し、「どうですか?」と聞くと「(この刀の)正体がなんとなく分かってきたのが、嬉しい」とポジティブに答えた。

次回は7月26日に放送。熱烈なコレクターだった夫が遺した鉄道模型7両が登場する。

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