杉野遥亮“須崎”、永野芽郁“佐奈”への切ない恋心に「ムズキュン ~!」

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杉野遥亮“須崎”、永野芽郁“佐奈”への切ない恋心に「ムズキュン ~!」
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永野芽郁が主演を務めるドラマ『ユニコーンに乗って』(TBS系、毎週火曜22:00~)の第3話が、7月19日に放送。須崎功(杉野遥亮)の切ない恋心に、SNS上で「ムズキュン~!」などの反響が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、仕事に恋に奮闘しながら、夢に向かって真っすぐ生きる主人公たちの成長を描く“大人の青春”ドラマ。教育系スタートアップ企業「ドリームポニー」の若き女性CEO・成川佐奈(永野)のもとに、自分の会社の雰囲気とは全く異なるおじさんサラリーマン・小鳥智志(西島秀俊)が部下として転職してきたことから物語が展開する。

サービス内で新たに取り入れる施策の打ち合わせのため、須崎と小鳥は須崎の母校・慶成大学を訪れた。大手不動産を営む父を持つ須崎がなぜ「ドリームポニー」にいるのか気になった小鳥は、須崎に質問。すると「貧乏少女とここで会っちゃったからですよ」と佐奈と出会った過去を語り出す……。

慶成大学に忍び込んで授業を受けていた佐奈からプログラミングの腕を買われて「パートナーになってくれませんか?」とお願いされた須崎は、一旦は拒否したものの、佐奈の強い思いを受け一緒に学習アプリを作ることに。最初は学生生活の間のつもりだったのだが、栗木次郎(前原滉)も仲間入りし、いつしか起業を目指すようになっていった。

しかし、それを父が許すわけもなく「起業するなら家を出ていけ」と怒鳴られたはずみで家を飛び出し、そこから絶縁状態となってしまう。須崎と親公認の仲であった倉田凜花(石川恋)から責められた佐奈は「これからどうしたいかを決めるのは功だから」と言い、須崎と2人きりになった際に「本当に私と起業していいのか?」と質問。すると須崎は「佐奈と出会って初めて1つのことに夢中になった。どんな時も側で支えたい」と熱く語る。

恋愛としても惹かれ合っていた2人だったが「今はとにかく仕事を頑張ろう」と決意。佐奈への思いを封印した須崎だったが、酔いつぶれて寝てしまった佐奈に「もしお互いに30歳になっても相手がいなかったら、その時は……結婚するのもありだよな」と語りかけるのだった。

須崎の切ない恋心に、SNS上では「見てて苦しくなってしまった」「ムズキュン~!」「頑張れ功くん!」といった声が寄せられた。

次回、第4話は7月26日に放送。佐奈は起業家と投資家をつなぐマッチングサイトで、投資家の高山と出会う。

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