片寄涼太“七男”、夢への思いが込められた台詞に「すごく刺さった」

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片寄涼太“七男”、夢への思いが込められた台詞に「すごく刺さった」

GENERATIONS from EXILE TRIBE片寄涼太と、『~夢のオーディションバラエティー~Dreamer Z』(テレビ東京系、毎週日曜21:00~)でドラマ主演の座を勝ち取った江藤萌生がダブル主演を務める『運命警察』(テレビ東京系、毎週火曜24:30~)の第2話が、7月19日に放送。ネット上では、片寄演じる福田七男が“夢”について語るシーンに反響が寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

同ドラマは、人の運命が決められた通りに進んでいるのかを監視する“あの世”の組織「運命警察」のメンバー・セブン(片寄)と、今まで女優になるという夢を押し殺してきたが、勤務中目にした新人女優オーディションの広告をきっかけに、再び女優になる夢を叶えるため奮闘する長野命(江藤)が織りなす人間物語。鈴木おさむが原案・脚本を手掛ける。

命は、あきらめたはずの女優になるという夢を再び目指すことを決意。「新人女優オーディション」へ応募をしようとしていた。それを阻止すべく、セブンはリーダー・ゼロ(水野美紀)の命令により、福田七男として再び地上に降り立ち命が働く清掃会社「クリクリーン」の新人アルバイトとして潜入する。

そして清掃先として向かったのは、かつて命が働いていた会社だった。当時、命は親しい同僚に女優になる夢を語ったことがあったが、それを聞いた上司の早川(福田温子)に「そんなの無理でしょ」と笑い飛ばされたことがきっかけで女優になる夢をあきらめたことを吐露。けれど、心の中にはずっとその思いが残っており、ダメ元で女優のオーディションを受けてみようと思えたと七男に明かす。

そこで七男は、ミッションを遂行すべく、休日出勤していた元上司の早川を呼び出し命と鉢合わせさせることに。そしてまだ命が女優の夢を追いかけていることをさり気なく口にすると、早川は「まだ女優とかあきらめてなかったの?」と失笑する。さらに早川は、命に辛辣な言葉を投げつけ「きっとね、運命って決まっていると思うんだ。自分の運命に気づいた方がいいよ」と言い立ち去る。

それを聞いた命は泣き出し、「夢を見るのは自由じゃないですよね」と早川の言う通りだと認め、「私オーディション受けるのやめます」と七男につぶやく。筋書き通りの展開になったものの、生前ミュージシャンを目指していた頃の自分を思い出した七男は、思わず「そんなことないから」と口にし、「夢を見るのは自由だから。自由だよ。夢は努力だけすればいいわけじゃない。君はこれまでの人生しんどい思いをしてきた。その人生は女優になるために必要な経験になっているかもしれないから。夢を形にするためには動き出す勇気も必要です。その夢を笑う人はその勇気がない人。ただの嫉妬です」と励ますのだった。

ネット上では、七男=セブンの思いが込められた台詞に「すごく刺さった」「感動した」「ぐっときた」といったコメントが寄せられた。

次回第3話は7月26日に放送。セブンは、合格通知が届く命のスマホを奪うよう指令を受ける。

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