阿久津仁愛、立石俊樹、一ノ瀬竜、小西詠斗らが競技バーテンダーの世界で熱い戦い!

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阿久津仁愛立石俊樹一ノ瀬竜小西詠斗らが出演する連続テレビドラマ『FLAIR BARTENDER’Z(フレアバーテンダーズ)』(MBS、毎週木曜24:59~ほか ※初回のみ25:00~)が、7月21日より放送スタートする。

本作は、ボトルやシェイカーを投げたり回したりと、華麗なパフォーマンスでお客さんを楽しませながらカクテルを作る競技フレアバーテンディングの世界で、1杯のカクテルに情熱をかける男たちが技とテクニックを競うエンターテインメントドラマ。父の面影を追う黒沢瑛人(阿久津)、音楽の道に挫折した夏目遠矢(立石)、諦めた過去への未練くすぶる久野誠一郎(一ノ瀬)、絶対的なプライドを持ち、兄やライバルとの確執を抱く五十嵐新(小西)の4人が、それぞれの生き方を背負い込み、様々な夢を描きながら、競技バーテンダーとして、熱き戦いを繰り広げていく。

さらに、フレア、ソロ部門で優勝経験を持つフレアバーテンダー、比嘉玲紀役に植田圭輔。フレア、ダンデム部門の現役チャンピオンで、知り合いの誠一郎を気にかけている梶原雄大役に和田雅成。梶原と共にフレア、ダンデム部門の現役チャンピオンで、自暴自棄の遠矢に八つ当たりされる峯田伸一役に染谷俊之。新の兄だが、フレアの腕はイマイチ。瑛人と大会出場を目指す五十嵐涼役に小南光司。瑛人と涼が働くBARのマスター小日向譲二役に早乙女じょうじ。気の弱い子分気質だが、フレアのことになると熱い一面を見せる早乙女純役に末吉9太郎。久野酒造の蔵人で、怪我で夢を諦めた経験を持つ瀬名大介役に田口司。新の配信動画チャンネルの撮影者で、良き理解者の神木陽太役に佐藤たかみち。伝説のバーテンダー、七郎役に森山栄治が名を連ねる。舞

阿久津、立石、一ノ瀬、小西のコメントを以下に紹介する。

<阿久津仁愛 コメント>
フレアという今まで触れたことの無いとても貴重な経験をさせて頂きどっぷり魅力を感じてフレアの世界にハマりました。撮影も素敵なキャストの皆さん、スタッフの皆さんに支えられ色々なことを学び吸収しながら臨むことが出来ました。時間があまりない中での撮影でしたがベストを尽くしながら充実した時間を過ごすことが出来ました。放送がすごく楽しみで今からとてもワクワクしてます!

<立石俊樹 コメント>
今回演じるのはフレアバーテンダーの役柄ですが、フレアバーテンディングについてはこのドラマをきっかけに初めて知りました。実際にプロの方のパフォーマンスを直で拝見して衝撃を受けました。出来上がったカクテルをいただいたり、レッスンをしてもらい、クランクイン前に新たな学びを得て撮影に臨みました。今までも感じてきたことですが、一朝一夕には得られない技術だからこそ、こんなにも人を魅了するものだと思ったし、努力なしでは誰かの心を揺さぶることなんてできないものだなと改めて実感しました。それぞれの人間ドラマが交差する中、フレアバーテンディングを通してどう変われるのか、変化していくのか、ぜひ放送を楽しみにしていてください‼️

<一ノ瀬竜 コメント>
久野誠一郎役を演じます、一ノ瀬竜です。台本を読んで、誠一郎の”自分のやりたい事”と”やらなければいけない事”の間で葛藤する姿にとても共感しました。誠一郎は誰よりもフレアに対しての熱い情熱を持っている男ですが、その葛藤や情熱を大きく表には出さずに、目の奥に想いがしっかり宿るよう、意識して誠一郎を演じました。フレアは、家や公園などでひたすら練習をしたので、是非僕のフレアバーテンディングにも注目して観ていただきたいです。

<小西詠斗 コメント>
五十嵐新役、小西詠斗です。今まで演じた事がない役柄、そして演じてみたい役柄だったので、新を演じている日々はとっても新鮮で楽しかったです。フレアは初挑戦で苦戦もしましたが、監督の西田さんが現場を和ませてくださって、変に緊張せず、役に入り込んで楽しくフレアをすることができました。とても良い作品になっていると思います! 放送を楽しみにしていただけると嬉しいです!

<あらすじ>
フレアバーテンディング――。
ボトルやシェイカーを投げたり回したりと、華麗なパフォーマンスでお客さんを楽しませながらカクテルを作る競技。1杯のカクテルに情熱をかける男たちが、技とテクニックを競い合う。

君は誰のためにフレアやっているんだ?

父の面影を追い、BAR「NIGHT&DREAMS」で働きはじめた黒沢瑛人(阿久津)は、同僚の五十嵐涼(小南)から、フレアのペア競技、二人一組(バディ)のチームワークで行う「タンデム」に出場しないかとの誘いをうける。瑛人はボトルとシェイカーを巧みに使い、美しいカクテルを作るが、周りを見る目はどこか怜悧(れいり)で……。

その頃、音楽の道に挫折し、誰かに噛み付いては自分を誤魔化す日々を送っていた夏目遠矢(立石)は、何もうまくいかない自分に自暴自棄になっていた。久野誠一郎(一ノ瀬)は、酒蔵の家業を継ぐためにフレアを諦めた過去を持ち、営業の日々の中でフレアへの未練を感じては葛藤を繰り返していた。一方、ルーキーソロ部門で優勝経験があり、フレアに絶対的なプライドを持つ五十嵐新(小西)は、兄やライバルたちとの確執を抱いていた。

それぞれの生き方を背負い込み、様々な夢を描く4人の男たちが、仲間との絆を糧に、競技バーテンダーとして、熱き戦いを繰り広げていく。

歴代のチャンピオンたち、比嘉玲紀(植田)、梶原雄大(和田)、峯田伸一(染谷)と、伝説のフレアバーテンダーの七郎(森山)に見守られながら、ジャパンフレアカップ「タンデムルーキー部門」の幕が開ける。

自己表現、才能、第六感――。
それぞれのフレアが、観客の熱気とシンクロしていく。