道枝駿佑“金田一”、最後の謎を解き明かす!「もっと見ていたかった」の声

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道枝駿佑“金田一”、最後の謎を解き明かす!「もっと見ていたかった」の声

道枝駿佑なにわ男子)が主演を務めるドラマ『金田一少年の事件簿』(日本テレビ系、毎週日曜22:30~)の最終話(第10話)「File07オペラ座館 ファントムの殺人 解決編」が、7月3日に放送。最後の謎を解き明かした金田一一(道枝)を見届けた視聴者からはSNS上で「もっと見ていたかった」という声が上がった(以下、ネタバレが含まれます)。

同ドラマは、1995年の初放送から幅広い世代の支持を得てシリーズを積み重ねてきた、謎解きミステリードラマの金字塔。およそ8年ぶりとなる新シリーズは、日本ならではの呪いや怪談を題材にしたミステリーを現代の視点で再構築。シリーズ史上最大のスケールで贈る、これぞ“金田一少年”の決定版といえる内容となっている。

オペラ座館の地下迷宮を発見した一たち。そこで行方不明になっていた剣持勇警部(沢村一樹)も見つけることができた。剣持が預かっていた劇場の鍵を狙って犯人は犯行を行ったのではないかと考えた一だが、なぜせっかく手に入れた鍵を元の位置に戻したのか疑問が残る。

そんな中、城龍也(増田昇太)の部屋からオペラ座の怪人の仮面が発見され、城が犯人ではないかと疑いがかかる。身の潔白を証明するため、鍵をかけた劇場の中に城を閉じ込め、他のメンバーが交代で見張ることに。

しかし、鍵を保管していた袋の中に毒クモが入り込み、パニックになった一は湖月レオナ(山本舞香)の「早く焼き殺して!」という言葉でとっさに暖炉に放り込む。火が消えるのを待ち、鍵を取り出して城に晩ご飯を届けにいくと、密室だったはずの劇場内で城の死体が横たわっていたのだった。

その後、目を覚ました剣持の記憶を頼りに、襲われた時の状況を確認することに。青白く光るゴム状の物を拾おうとした瞬間に襲われたと話す剣持、さらに密閉された窓、一が踏ん付けた画鋲などをヒントに、犯人が「いるはずのないファントム」を作り上げたトリックを見破る。そして3人を殺害したトリックをすべて解いた一は、犯人にも辿り着くのだった。

SNS上では「世代が変わっても金田一は相変わらず面白かった!」「トリックもパワーアップして見ごたえがあった」という感想が。5代目金田一役の道枝にも「説得力のある演技に魅せられた」「もっと謎を解く姿を見ていたかった」という声が寄せられていた。

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