有田哲平、自身のアドバイスで「ザキヤマの仕事がゼロになった」過去を語る

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有田哲平、自身のアドバイスで「ザキヤマの仕事がゼロになった」過去を語る
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7月3日に放送された『くりぃむナンタラ』では、「上田さん有田さん!僕たちの悩みちょっと聞いてもらえます?」と題し、小宮浩信三四郎)、ヒコロヒーマヂカルラブリー野田クリスタル村上)、もう中学生ら若手芸人がくりぃむしちゅー上田晋也有田哲平)にガチ相談を行った。

もう中学生は、「他人の目が気になってしまう」という相談を持ちかける。この日、セットアップを着てきたが、「スタッフに『もう中学生』と言いながら、セットアップ!?」と思われるのが怖くて、スタジオ入りする前に上着だけ脱いだと言う。世間の「もう中学生像」を守っていかなければならないのかな、と考えていると打ち明けた。

これに対し上田は、「もう中がセットアップ!? って(誰も)芯から思ってないよ。軽く言ってるだけで、24時間もう中のこと考えてる訳じゃないから、そんなやつの期待に応えることはない」というアドバイス。有田は「(他人は)責任とってくれないじゃない?」と言い、「(アドバイス)通りにやりますから、食えなくなったら食わせてください、メンタルケアも含めてやってください、と思うが、そこまでやってくれる人はいない」と語る。

かつて有田は、山崎弘也アンタッチャブル)に対して「チョビヒゲを生やした方がいい」というアドバイスをし、山崎がその通りにした結果、「めちゃめちゃ怒られて帰ってきて、仕事がゼロになった」という。そこで有田と山崎は真剣に話し合い、有田は山崎に定期的な仕事を作るため「山崎は作家になるって決めた。作家としてのギャラを俺が払う」ことになった過去を明かし、後輩へアドバイスを送るときはそのくらいの覚悟で行うと熱弁した。

SNS上では若手の質問に答えるくりぃむしちゅーに対し「真剣に語るの珍しいから見れて嬉しかった!」「熱い話しててグッときた」「見応えがあって本当に面白かった」との声があがっていた。

次回は7月24日に放送される。

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