浅香航大“深見”、岡崎紗絵“ゆう”を抱きしめ…「最後まで優しい男」

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浅香航大“深見”、岡崎紗絵“ゆう”を抱きしめ…「最後まで優しい男」

岡崎紗絵が主演を務める木ドラ24『花嫁未満エスケープ』(テレビ東京系、毎週木曜24:30~)の最終話(第12話)が、6月23日に放送。最後まで柏崎ゆう(岡崎)に対する優しさを見せた深見一(浅香航大)に注目があつまり、SNS上では応援コメントが寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、電子書籍サイト「ブックライブ」にて連載中の小川まるにのコミックを原作にしたトライアングルラブストーリー。付き合って7年、同棲して5年目の彼氏がいる主人公のアラサー女子・柏崎ゆう役を岡崎、ゆうの今カレ・松下尚紀役を中川大輔、元カレ・深見役を浅香が演じている。

東京に戻ったゆうは、デザイナーとして働くも、思ったものが描けずに悩んでいた。そんな中、深見がデザインした建築物のことを思い出し、見に行ってみると、そこで偶然にも深見と再会する。

同じデザイナーとしての悩みを共有するゆうと深見。深見の一言により新しいデザイン案も浮かび、ゆうはやっと社長から認められるものを描くことができた。

充実感に包まれるゆうの頭によぎったのは、深見の顔。その瞬間、ゆうは衝動的に深見に電話し「話したいことがあるの」と呼び出す。

後日、一緒に釣りに出掛け、深見と再会した時に聞かれた「ゆう、今幸せ?」という質問に対し、「私、幸せだよ! すごく」と返したゆう。そして深見もデザインのコンペに通ったことを伝え、さらにゆうと別れたことで気付いた「自分を大切にする」ということについても話す。

その日の帰り際「握手でもしとく?」と明るく言うゆうを、優しく抱きしめた深見。そしてお互い今後の活躍を応援し合い、笑顔で別れるのだった。

ゆうの門出を思って優しく送り出す深見に、SNS上では「最後まで優しい男だった」「今の深見くんとなら上手く行きそうなのに」「深見くんがもっと幸せになりますように!」といったコメントが寄せられた。

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