TVアニメ『サマータイムレンダ』（カンテレ、毎週木曜26:55～ほかTOKYO MX、BS11）の11話が6月23日に放送され、民放公式テレビ配信サービス「TVer」でも第11話の見逃し配信が開始された（以下、ネタバレが含まれます）。
同アニメの原作は、「少年ジャンプ＋」で連載され、累計閲覧数1億3000万回を記録する「サマータイムレンダ」（原作：田中靖規 ／ 集英社ジャンプコミックス刊）。主人公の網代慎平（CV：花江夏樹）が、幼馴染・小舟潮（CV：永瀬アンナ）の訃報を聞き、2年ぶりに故郷である和歌山市・日都ヶ島に帰省するところから始まるSFサスペンス。その島には、「自分にそっくりな“影”を見た者は死ぬ。影に殺されるー！」という不吉な噂があり……。
＜第11話「食餌の時間」あらすじ＞
影に囲まれた慎平、潮、菱形窓（CV：小野賢章）。しかし、「影」が狙うのは潮ただ一人だった。
その頃、潮の妹・澪（CV：白砂沙帆）は、島の駐在・凸村哲（CV：上田燿司）とともに小早川しおり（CV：釘宮理恵）の「影」を目撃、その足取りを追っていた。
慎平の居場所としてマンホールの下を指すしおりの「影」。澪たちはしおりの「影」を追う。さらにその姿を、「南雲竜之介」というペンネームで作家として活動している南方ひづる（CV：日笠陽子）と猟師・根津銀次郎（CV：浦山迅）が目撃していた。
なんとか窮地を乗り越えた慎平たちの前に現れたのは、窓の妹・朱鷺子（CV：河瀬茉希）だった――。
放送後、SNS上では、朱鷺子が現れたシーンについて「糸目が開いた！ 怖い」「こんな表情するんだ」「ヤベー」と話題に。また、「菱形家の闇が深そう」「良い緊張感。続きが気になる」「今週も抜群に面白い」といったコメントがあがっていた。
