ダイアン(津田篤宏、ユースケ)の冠番組『ダイアンの絶対取材しない店』(テレビ東京系、毎週水曜25:00〜)の最終回が6月23日に放送。最後のロケにも関わらず、2人が悪戦苦闘していた。
テレビでは絶対に取材しなさそうないたって普通のお店にダイアンが行き、汗をかきながら、深掘りしていくニッチポイント発掘バラエティ。今回は、西武新宿線・新井薬師前駅近くにあるウズベキスタン料理店へと向かった。
駅から目的地まで歩いていく道中、店の前でしゃがみこんでタバコを吸っている男性がいた。目の前スレスレを歩いたため、軽く「コラァ」と声をかけられると、2人は謝罪。通り過ぎたあと、ユースケは「(今回取材するのは)あの店かな? 超親父ヤンキーが目の前にいる店。あんな分かりやすい親父ヤンキーいる?」と述べて津田を笑わせた。
いよいよウズベキスタン料理店へ。常連客や店のスタッフなどと話をするも、なかなか面白さには繋がらず、作戦会議をすることに。津田は「この店を面白くするのは無理やで?」と本音をこぼすと、ユースケは「ウズベキスタンエピソードある?」と問いかけて笑わせた。
その後は、店の人気メニューを食べたり、ユースケがトイレから出てきてトイレットペーパーを包帯がわりにして笑わせようとしたりするも不発。最後は、店に飾られていた楽器を使って演奏会をすることになった。カーテンのある小上がりをステージに見たて、笛や太鼓で盛り上げて拍手をもらうも、手応えがなかったのか、ユースケは「ほんまはこんなんじゃないんです……」とこぼした。
店のスタッフと別れを告げて店を出た2人。津田は「(何かを起こすために)とりあえずヤンキーのところに行って『さっきの何やったんやワレー!』って言うてくるわ」と宣言して笑いを誘っていた。