飯豊まりえ&浅香航大がバディに!“感情”から凶悪事件の真相に迫る『オクトー』

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飯豊まりえが主演、浅香航大がバディとして出演するプラチナイト木曜ドラマ『オクトー 〜感情捜査官 心野朱梨〜』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59~)が7月7日にスタートする。

「感情の“色”は、嘘をつかない」。愛、悲しみ、怒り、嫌悪などすべての事件には動機となる感情がある。取調室において、そうした感情を見ることで真犯人を見つけ出す心野朱梨(しんの・あかり/飯豊)。彼女には、人の感情が“色”で見える特殊な力がある。人の“感情の色”が見える変わり者の女性刑事・朱梨が感情見え見えのエリート崩れ男性刑事・風早涼(はやかぜ・りょう)とバディを組んで、目に見えない感情から凶悪事件の真相に迫る新感覚の刑事サスペンス。

今回「人間の感情は8つの基本感情が混じり合うことで全て表現できる」(アメリカの心理学者のロバート・プルチック)という実在する心理学理論(※プルチックの「感情の輪」理論)を元に感情を映像化。「浮気をした恋人への愛の色」「仕事上の不正契約による取引先への怒りの色」「介護生活から生まれる親への憎しみの色」「いじめを見過ごした友人への嫌悪の色」「家族を生活苦から守るためのお金への期待の色」……あらゆる色の感情が凶悪事件につながる。特殊能力で難事件を解決するカタルシス、さらに、仲間との友情や愛の感動も描き出す。

そして、飯豊と浅香がドラマ衣装で登場する「番組ティザー動画」が、6月9日放送のプラチナイト木曜ドラマ『探偵が早すぎる 春のトリック返し祭り』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59~)のラストにて初解禁される。

<飯豊まりえ コメント>

今回私が演じる心野朱梨は、15年前のある事件がきっかけに目を合わせた相手の感情を“色”として見ることができるようになってしまった女性です。そんな朱梨が、浅香さん演じるバディの涼と、日々巻き起こる凶悪事件や、15年前の事件の真相にも迫っていくドラマです。ドラマ劇中ではモノクロのスタイルが多いのですが、感情を8つの色で見ることができ、スケッチをしながら凶悪事件の真相に迫る役柄ということで、今回そのイメージに合わせたビジュアルを撮影しました。この衣装は、衣装さんが何日もかけて0から作っていただいたものですし、今日も、監督さんや皆さんの意見をもとに、メイクさんが顔や手に、その場で色を追加追加していくライブ感があったりと、みんなで心野朱梨を作っていくんだなと感じました。まだクランクイン前で少し不安な気持ちもありましたが、1人じゃないんだな! と心野朱梨を演じるのがとても楽しみになっています!

<浅香航大 コメント>

今回私が演じる風早涼は、もともと警察庁に勤めるエリートだったんですが、とある事件がきっかけに異動となり、朱梨とバディを組むことになります。『オクトー』はドラマオリジナルの作品で、犯人を捜す、トリックをあばいて事件を解決するという刑事ドラマとはちょっと違っていて、“感情の色が見える”朱梨とともに、犯人と向き合って、“動機解明”“犯罪を引き起こす根幹となる感情”を探っていくところが、新しいなと。一見“動機が見えない”凶悪犯罪が起こっている今の時代だからこそのドラマかなと思いました。ドラマに臨むにあたり髪の毛を切ったんですが、10年ぶりぐらいの短さで、照れています。ただ、今回のビジュアル撮影でも、照明などもあって、よく撮って頂いたんで、ドラマ撮影が楽しみになってきました。飯豊さんや他の出演者の方々、スタッフの皆さんと良いドラマにしていきたいです。

※プルチックの「感情の輪」理論:
「喜び・信頼・恐れ・驚き・悲しみ・嫌悪・怒り・期待」あらゆる感情は8つの基本感情が混ざりあって生まれる。アメリカの心理学者であるロバート・プルチックが1980年に提唱した理論。色が「赤・青・黄」といった原色を元にして、その原色を混ぜ合わせることで、多種多様な色を生み出すことが出来るのと同様に、感情も、基本となる感情同士が混ざり合うことで色々な感情が誕生すると提唱。そして、色相環のように感情を色彩によって分類したのが「プルチックの感情の輪」である。現在この「感情の輪」は、教育やマーケティングの分野にも応用されている注目の理論となっている。

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