「アドベンチャーワールド」パンダチームのリーダーに密着!

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6月7日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される『セブンルール』(カンテレ・フジテレビ系、毎週火曜23:00~)は、「アドベンチャーワールド」パンダチームのリーダー・吉田倫子に密着する。

同番組は、テレビに出ることはなかなかないけれど、様々な分野で、そのキャリアを輝かせている女性に密着する新感覚ドキュメント。出演者は青木崇高尾崎世界観クリープハイプ)、長濱ねる本谷有希子YOU。ナレーションは、小野賢章が務める。

和歌山県の南紀白浜空港からほど近い「アドベンチャーワールド」では現在、7頭のパンダを飼育しており、その数は中国を除くと世界最多。さらに、パンダの繁殖に成功した数も日本最多を誇り、吉田は、そんなパンダ飼育チームのリーダーを務めている。

吉田倫子
吉田倫子

豊かな自然に囲まれた白浜で、140種、1400頭もの動物が暮らす「アドベンチャーワールド」。愛らしいパンダの姿を一目見ようと多くの来場者が訪れる同園で、吉田は12年前にパンダの飼育チームに配属、2021年からはチームリーダーになった。パンダの生態はいまだ謎が多く、飼育にも手がかかるが、彼女はパンダの生息地である中国へ研修に行ったり、現地と情報共有するために忙しい合間をぬって中国語を勉強したりするなど、大好きなパンダのためならあらゆる努力を惜しまない。

そんな彼女が気になっているのは、親離れを控えた楓浜(ふうひん)。お母さんパンダからひとり立ちさせるのは、飼育員にとって大きなイベントの一つ。親離れの計画を立てるにあたり、難しい判断を迫られた彼女がとった行動とは? そこには、パンダの繁殖日本一を支える、歴代飼育員たちのある思いがあった。楓浜がひとり立ちして、初めてお客さんにお披露目されるまでに密着する。

一方で、10人のメンバーをまとめるリーダーとしても、大切にしていることがある。チームワークを求められるパンダ飼育の現場において、「先輩、先輩、みたいな感じはしてほしくない」という彼女が、メンバーと接するうえで心掛けていることとは? お母さん代わりとしてパンダたちを見守っていく吉田の7つのルールに迫る。

なお前回の放送では、ヴァイオリニストの高嶋ちさ子に密着した。

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