土屋太鳳“佐都“、長谷川京子演じる謎の人物マダムキリコとキス!?

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土屋太鳳が主演を務め、松下洸平と共演する木曜劇場『やんごとなき一族』(フジテレビ系、毎週木曜22:00~)の第4話が、5月12日に放送、及び民放公式テレビ配信サービス「TVer」にて無料リアルタイム配信される。

原作は、「Kiss」(講談社)で連載中のこやまゆかりによる同名コミック。庶民の家庭から上流社会の一族に嫁ぐことになった土屋演じる主人公・深山佐都が、理不尽な一族のしきたりや親族内の複雑な人間関係に翻弄されながらも、松下演じる夫・深山健太とともに真正面から立ち向かい奮闘するアフター・シンデレラ・ストーリー。

先週放送された第3話は、深山家三男の大介(渡邊圭祐)・リツコ(松本妃代)夫婦を中心としたストーリーが展開。大介の度重なる浮気にリツコはついに離婚を宣言するが……。ネット上では当初、佐都に対して当たりが強かったリツコの健気な思いに「すごくいい子」「幸せになって」「切ない」といった声が寄せられた。

第4話には、年齢、国籍、性別が不明のマダムキリコ(長谷川京子)が登場する。ドラマ公式ホームページにて公開されている予告動画には、キリコが佐都にキスするシーンが。キリコは佐都にとって敵なのか? それとも味方なのか?

<第4話あらすじ>
深山佐都(土屋)は深山家三男の大介(渡邊)とリツコ(松本妃代)の離婚に加担したと、当主の圭一(石橋凌)の怒りを買い、深山家から追い出されようとしていた。圭一は健太(松下)に離婚届を渡すが、健太は何があっても佐都とは別れないと答える。すると佐都は、もう一度チャンスが欲しいと圭一に頼み、健太と2人で頭を下げる。

佐都(土屋太鳳)、健太(松下洸平)
佐都(土屋太鳳)、健太(松下洸平)

圭一は、新たに建てる商業ビルにパリの有名レストラン「ソリマチ」を招聘(しょうへい)できたら先の件は不問にすると佐都と健太に言い渡す。だが、そこには彼のある思惑があった。一方、健太に代わり福岡のホテルを任されることになった深山家長男の明人(尾上松也)は、圭一からホテル事業を行う新会社社長の椅子をほのめかされる。妻の美保子(松本若菜)は今度こそ佐都・健太夫婦を叩き潰そうと明人を焚きつける。

明人(尾上松也)、美保子(松本若菜)
明人(尾上松也)、美保子(松本若菜)

佐都と健太は「ソリマチ」のオーナー、反町を探す。彼の経歴を必死に調べ、健太はようやく会うことに成功するが、反町の返事は芳しくない。だが、健太は反町のバックに“マダムキリコ”という人物がいるとの情報を得る。しかし、年齢、国籍、性別まで不明とキリコは謎だらけ。佐都と健太が考えあぐねていると、そこに大介が現れる。大介は、佐都たちが見ていたキリコの情報に反応し……。

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