犬飼貴丈“ぶりあん”、心もイケメンな理由が明らかに「目頭が熱くなった」

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犬飼貴丈“ぶりあん”、心もイケメンな理由が明らかに「目頭が熱くなった」

ハナコ岡部大が主演を務めるドラマ24『しろめし修行僧』(テレビ東京系、毎週金曜24:12~)の第3話が、4月22日に放送。犬飼貴丈演じる僧侶・佐藤ぶりあんの過去が明らかになり、ネット上では「目頭が熱くなった」といった反響があった(以下、ネタバレが含まれます)。

お寺・白米宗謝門寺(はくまいしゅうしゃもじ)の息子・米田たくあん(岡部)は、実家の寺を継ぐため、“托鉢”の全国行脚修行中。

ある日のこと、東京郊外・町田の商店街を托鉢していたたくあんは、黒木亜衣(小西桜子)と知り合う。商店街のお総菜などをごちそうしてくれた彼女に一目ぼれしたたくあんは、お礼がしたいと彼女に困っていることはないか尋ねた。

亜衣には病気の妹がおり、手術のために300万円が必要だと聞かされたたくあんは「3日ください! 3日で僕がお金用意します!」と宣言。アルバイトに勤しむたくあんを見た親友・ぶりあんも一肌脱ぐことに。

次の日、様子をこっそり見に来ていた亜衣に気づいたたくあんは、大喜び。親友のぶりあんを「僕と違って心もイケメンなんです!」と紹介した。その時ぶりあんは、亜衣の様子がおかしいことが気になり……。

約束の日、たくあんはお金を工面できなかった代わりに借金の保証人になると申し出た。亜衣はそれが分かっていたかのように、手際よく書類を取り出し、たくあんにサインをさせた。

亜衣はその足で、男(喜矢武豊ゴールデンボンバー)に書類を渡し、男は「総菜あげただけで連帯保証人になるなんて、今どきそんな馬鹿がいるんだな!」と毒づく。すると、持鈴の音色と共にぶりあんが現れ……。

ぶりあんは、たくあんを騙した亜衣に「こんなことはやめてちゃんとした生活をしましょう」と語りかけるが、親に捨てられ親戚をたらいまわしにされ、大人を信用していない亜衣は「苦労なく生きてきたアンタにこの気持ちはわからない」とぶつける。ぶりあんは、「わかりますよ。僕もそうだったから」と、親に捨てられ今の住職に引きとられたという過去を明かした。

SNS上では、ぶりあんが語った自身の過去に「目頭が熱くなった」「笑顔の裏にそんな理由が!」といったコメントが続出。また、犬飼に対しても「イケメンじゃないところが見つからない!」「役の振り幅が凄い」「托鉢姿もバイト姿も美しい」と盛り上がりを見せていた。

次回は4月29日放送。長野の老舗旅館のために、名産・野沢菜を使って奇跡を起こす!

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