ハナコ岡部大“たくあん”の食べっぷりが最高…深夜の飯テロに「癒される」

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ハナコ岡部大“たくあん”の食べっぷりが最高…深夜の飯テロに「癒される」

ハナコ岡部大が主演を務めるドラマ24『しろめし修行僧』(テレビ東京系、毎週金曜24:12~)の第1話が、4月8日に放送。ネット上では、岡部の食べっぷりが話題となった(以下、ネタバレが含まれます)。

お寺・白米宗謝門寺(はくまいしゅうしゃもじ)の息子である米田たくあん(岡部)は、ラッパーを目指しているほぼ“ニート”。DJトロ​​(Creepy NutsDJ松永)とともに、ユニットを組んでいる。

ある日、住職​​で父のこしあん(松平健)から呼び出され、将来のことを問われた。慌てて寺を継ぐつもりだと取り繕うが「お前に寺は継がさせん。出ていけ!」と怒鳴られてしまった。食べることしか頭にないたくあんに、“托鉢”の全国行脚修行​​を命じたこしあん。さらに、もうひとつ決まり事が。それは、一椀一品の行。つまり、食べていいのは、お茶碗に乗るおかず一品のみだった。

修行の旅を続ける中で、千葉県南房総市の漁師・海原千佳(内田理央)と出会い、食事をごちそうしてもらった。彼女は漁師をはじめて半年。半人前扱いされるのを脱却するため、常連の料亭に納品する魚介類30人分を1人で用意すると息巻いている。たくあんは、食事のお礼にと手伝いを申し出るが、断られてしまった。健気な彼女に「もしかしてあの人が運命の人かも!」とつぶやく。彼は修行とともに出会いも探していたのだ。

その日の夜、宿坊で修行中の親友・佐藤ぶりあん(犬飼貴丈)​​とばったり。イケメンでモテモテの彼は、女性たちから豪華な食事を提供されていた。美味しそうにアワビや伊勢海老を食べるぶりあんを見届けていると、千佳が倒れたとの情報が……。いてもたってもいられなくなったたくあんは、彼女のもとへと向かう!

翌朝、漁に出られなかった千佳が漁協に謝りに行くと、そこには多くの魚介類が。たくあんが、船長に掛け合って、船を出してもらったのだ。しかし、これは受け取れないと千佳。「一人前になりたい」と涙する彼女に、たくあんは「みんなあなたを認めていますよ」と声をかけて……。

その後、千佳になめろう丼をごちそうしてもらったたくあん。卵の黄身、2種類の味噌、生姜があじと絡んで箸が止まらない! そして彼の恋の行方は!?

ネット上では、美味しそうにごはんを食べるたくあんに「飯テロドラマ」「見てるだけでほんわか」「癒される」との声が。ぶりあんを演じた犬飼については「もぐもぐかわいい」「好青年」とのコメントがあった。

次回は4月15日に放送。栃木県の大田原牛や自然薯に出会う。

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